モデルという職業について 仕事をどうやって得るのか どういう経路でモデルになる人が多いのか どのよう人がふさわしいのか …

Question

モデルという職業について 仕事をどうやって得るのか どういう経路でモデルになる人が多いのか どのよう人がふさわしいのか 大変なところ 収入は何を基準に など 教えてください。

Answer 1

仕事はマネジメントを行う所属事務所経由できます。
事務所がポートフォリオなどを制作し、カメラマン事務所や代理店に売り込んでおくのです。

最近はタレントスクールでさまざまなレッスンを受けながら、スクールの口利きでローカルな仕事をちょっとずつこなし、評価されて、所属事務所と契約になるパターンが多いですね。街頭などでの事務所スカウトも、やはり最低限の知識や技術、トレーニングのため、本格的に仕事を取る前にスクールなど通わせる場合が多いです。モデルは事務所にとっての「商品」ですから、使えない人を派遣していては次の仕事が取れないですから。

ふさわしいのは「需要」のあるタイプの人ですね。モデルといっても、必ずしも容姿端麗・才色兼備である必要はなく、子どもからおじいちゃんまでさまざまな人がモデルをしています。場合によっては体の一部でもいいわけです。(手タレとか)その人の持つ雰囲気が、活躍の場になるCMやポスター、チラシなどのイメージにピッタリであればよいのです。

大変なのは、やはりよほどの売れっ子にならない限りは食えないことでしょう。散発的に入るローカルなチラシ程度の仕事では単価も知れてますし、バイトをしている子も多いです。

収入はやはり仕事の入り次第です。それほど経費をかけなくても次々仕事の入るような逸材であれば、事務所の取り分は少なくてもよいですし、逆になかなか仕事の入らない子であれば、トレーニング費など、事務所が持つ場合もあったりして、投資分を回収しなければならないですから、事務所の取り分を多くしないと採算が合わないですし。一定量の仕事が入らないと、やがては解雇となります。(事務所もビジネスですからね)

非常に華やかなモデル業界ですが、テレビや雑誌で見かける顔はほんのひと握りです。その数万倍の人たちが、地味な下積みに耐えていると思って間違いありません。

Answer 2

事務所に入ったことがあるので 参考になれば…最初から大手に行くならオーディションに応募するのでは？私は地元のモデル事務所に入りアナウンサー業務と同時進行でレッスンがありました。仕事はレッスンで認められた人だけ紹介され、ウェディングドレスの発表会、地元の雑誌テレビ、イベントなどが主でした。そこで気に入られれば指名がくる人も！実力があれば首都圏に羽ばたく人も居ました。給料は仕事にもよるでしょうし、事務所の契約次第なのではないですか？よっぽど有名でなければ高くはないと思います。