農業関係の仕事をしている方に質問です。 自分は今大学２年生でいつか農家になりたくて、まず農業法人に就職しようと勉強して…

Question

農業関係の仕事をしている方に質問です。
自分は今大学２年生でいつか農家になりたくて、まず農業法人に就職しようと勉強しています。しかし、農家になりたいといってもものすごい熱意があったりするわけでもなく、雑誌での特集をみて興味がわきやりたいと思ったといったところです。
もちろん農家の辛さは少しは勉強して知っているつもりです。
でも、こんな曖昧な気持ちで農家が勤まると思いますか？
あとお時間があればあなたが農業関係の仕事についている理由などもお聞かせください。
よろしくお願いします。

Answer 1

曖昧な気持ちでは、どんな仕事も務まらないと思いますが、どんな仕事でもいくら本を読んだり人から聞いたりしても、実際やってみないとどんな仕事なのか、自分がやりたかった仕事かとか、合っている仕事かなどは分かりません。少しでも興味がわいたのなら、やってみてもいいと思います。若いんだし、もし自分には合わないというのなら、そこからまた別の道に進んでもいいのはないでしょうか。途中でやめたとしてもその経験は無駄にはならないと思います。
将来、自分で農家をやりたいのなら、まず、農業法人等で働くというのは正解だと思います。自分がやってみたい作物を生産している法人を見つけ、そこで技術を身につけ独立する。農業はキレイな仕事でも楽な仕事でもありません、でもそれがやりがいでもあります。労働環境がいいとも言えません(社会保険・雇用保険がしっかりしているところは少ないかも)。
私は、3人の子の母という立場ですが、農業をしている法人に勤めています。事務と農作業もします。刈払機(草刈り機)で草刈りをしたり、動力噴霧機(背中に背負う機械20Kgくらいかな)で除草剤をまいたり、田植え機に乗ったり、田んぼで泥まみれになり草をとったり、夏場は畦汗だくですが、達成感があり気持ちいいです(つらいですけどネ)。
仕事のやりがいとか、やる理由というのは、仕事をしなが獲得していくものかも。
何事もやってみなければわからない、ということです！