500枚！！友人への対応と今後のパイロットの給与について

Question

500枚！！友人への対応と今後のパイロットの給与について私は現在大学4年生で就職間近なのですが、最近友達の自慢話に嫌気が差しています。

その友達は最近航空大学校の合格が決まり、私も含め研究室の一同全員で喜んでいました。

ところが、最近パイロットになれば給料が1500万は堅いとか、CAの卵と飲み会してみんなきれいだったとか・・・

最初はよかったのですが、知り合ったCAの旦那さんがパイロットですごく高そうな服を着ていて「俺もあんな風になるんだろうな」とか

CAたちから俺たちパイロット候補生は羨望のまなざしで見られて・・・とか

なんか、最初は受かってよかったと思っていたのにさすがにウザくなってきました。どうすればいいでしょうか？

質問はもうひとつあります。

私も負けず嫌いですし性格はあまりよくない方なので、航空業界・航空大学校について調べてしまいました。

現在、パイロットは二極化しており、日本航空や全日空に勤めなければ高い年収は望めないと見ました。（日本航空や全日空は平均年収2200万程度に対してスカイマークやエアーニッポンなどは1000万円以下など）

しかも、日本航空は経営破綻からパイロットの給料もかなり削られると思いますし、

21年度の採用実績を見ても今後の採用もどの程度になるかわかりません。

また、航空大学校を卒業しても必ずパイロットになれるわけでもなく、

最も給料の高い全日空に行くにも航空大学校からは6～7分の１程度の人間です。

さらに、全日空の経営状態を見ると最近の経営状況はかなりひどいのはもちろんで、

最近の不況からというわけではなくかなり以前から赤字経営が続いているようです。（経済学を専攻しているため、経常利益（単独）・従業員数（単独）・平均年収などから試算）

このような状況から今後のパイロットの給与等（航空大学校へ行った友人）はどうなっていくと思いますか？（スカイマークなどパイロットの給与が低いところでは経営状態が安定している状況、操縦自体は離着陸時のみでほとんどオートなこと、団塊の世代がやめていく事等も含めて）

友人への対応と今後のパイロットの給与（友人の今後の予想年収（確率的計算に基づく）。この二つへの皆様の考える回答をお願いします。

Answer 1

１５００万円は堅いとか」まで読みました。
質問の要旨は最初に、簡潔にした方がいいですよ。

Answer 2

友人は先ず若干の適性があったらしく合格されたことでしょう。しかしこれからが勝負です。たとえ航空大学で資格を取って無事卒業しANA JAL に入社したとしてもエアラインパイロット訓練は厳しく乗務員になれない方々もおります。なれない場合は退職または地上職です。航空大学卒業即プロパイロットではないところが厳しいところです。しかし航空大学入ったからには頑張って欲しいですよね。これからが長丁場です。CAは先の先です。

Answer 3

今後のパイロットの給与はみなさんおっしゃっているので、友人の対応の方に。

本当に友人だと思っているなら、うんざりしているとやんわり伝えてさしあげたらいかがですか。
「航空大学校を卒業しても必ずパイロットになれるわけでもないし、JALだって潰れて業界全体も赤字構造なんだから、夢ばっかり見てないでしっかり頑張れよ」と。

友達じゃないなら、あまりあわないようにしてほっとけばいいと思います。

Answer 4

大体入学者の１～２割は途中でフェイルします。過去の統計見てると72人ほど入学して60人ちょっとが無事卒業しています。航空大学校は卒業後の就職先は自分で決めることができません。おっしゃるとおり、ANA,JAL大手に採用されるのは全体の3割程度といったところでしょうか。ただ最新の就職状況をみるとJALが極端に少なくなっています。航空大学校から一番多く行くのがANKとJTAです。ここはANA、JALの子会社ですが、給料も本体の7割程度で、比較的いいほうです。1000万半ばくらいはいくんじゃないでしょうか？ただANKは今後ANAと合併予定ですし、その他ANA系子会社も統合予定です。JALは破綻しましたから先行きは不透明です。
また民主党の事業仕分けの対象にもなっています。今後学費が増えたり、規模縮小などといったことが十分おこりえるでしょう。