解決済み
比較文化を専攻した考古学者です。20年間世界各地の遺跡を発掘し、修復保存に関与してきました。そうした中には後に世界遺産になった場所もたくさんあります。自分はゼネコン系のシンクタンクに所属していますので民間企業勤めでも機会はありますが、何か一つ専門分野を極める必要があります。また少なくとも英会話ができるようにはしておいた方がいいでしょう。なお世界遺産専属になるということはありません。
なるほど:1
、『ユネスコ事務局長奮闘記』松浦晃一郎 に、詳しく話が書かれています。 基本的には管理するユネスコに就職することになります。かといって、それが専門に出来るというわけではなく、遺産の保護修復や研究などは各プロジェクトなので、それに参加するよう、様々な仕事をして、経験を積みますので、すぐにそういう仕事に就けるわけじゃないです。 博士号などあれば有利だとは思いますし、それ以前に語学が堪能にならないと話にはならないでしょうね。
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