現役作業療法士の方に質問です。資格取得前の勉強や実習で精神的、体力的にきつかった事を教えてください。

Question

現役作業療法士の方に質問です。資格取得前の勉強や実習で精神的、体力的にきつかった事を教えてください。また、実際作業療法士として働いてみての辛い点も教えてください。
例：夜勤がある
例：授業内容が難しい
など。たくさんの回答お待ちしています。

Answer 1

作業療法士になって４年目です。

資格取得前ということは学生時代ということですね。
勉強は正直大変でした。
教科数も多いし、今まで見たこともないような医学用語のオンパレードですから。
もちろんそれはどんな職業においても同じことであって、自分がやりたい仕事のためですから仕方がありません。
臨床実習は４年生（専門学校の場合は３年生の場合もありますが…）の時に２ヶ月間×２回見知らぬ病院、または施設に１人で実習に行きます。
これは実習先にもよるのかもしれませんが、体力的にも精神的にもきついです。
睡眠時間２～３時間の毎日だったり、先生にはひどく怒られたり…。
ただ近年はそのような実習方針は望ましくないという話もでてきたりしていますので、作業療法士の臨床実習形態も変わってくるかもしれません。
クリニカル・クラークシップという実習方法を医学部ではやってるみたいです。興味があれば調べてみてください。

そんなこんなで学生時代は大変なことが多いですが、同じ目標に向かって頑張っている仲間がいますから大丈夫です。
やはり中学高校とは違い、クラスの結びつきは強いです。

また、作業療法士として働き始めてからは毎日楽しくお仕事が出来ています。
私の働いている施設では残業もありませんし夜勤もありません。ここは施設によってだと思いますが…。

学生時代に辛い経験をしたぶん、精神的に強くなれたと思います。
どんな仕事も（仕事に限ったことじゃないですが）すべてがラクなんてありえないですから。

作業療法士はとても魅力的な仕事です！
私は作業療法士になってよかったと思っていますよ。
自分が満足できる未来に進めるといいですね！