教えて!しごとの先生
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「ふるいのから使え」と言う言葉が様々な業種の製造現場で使われていますが、食品以外の分野では,例えば車関係の部品などは、

「ふるいのから使え」と言う言葉が様々な業種の製造現場で使われていますが、食品以外の分野では,例えば車関係の部品などは、それほど神経質に管理しなくても良いのではないでしょうか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    食品類のいわゆる「先入れ先出し」は製品の劣化や品質についてのことが多いですよね。 古いものから使わないと使えなくなるので妥当というよりは当然です。 製造現場の場合ですが、品質の劣化もあります。例えば金属なら錆だとか、ゴムだと劣化とか。 しかし、もっとも大事なのは製品のロット管理にあります。 ねじを例えてみてみると、 ○先入れ先出しの場合 1月1日に作ったものを1月11日に使う。→異常なし 1月2日に作ったものを1月12日に使う。→異常なし 1月3日に作ったものを1月13日に使う。→ねじに不具合発見! となると、休みなしで稼動の場合、ねじの工程で1月3日から当日までに作ったものに不具合の可能性、または不具合の原因があります。最悪でも10日分のロスで済む。 1月3日のみ、ねじ工程の作業者が異なり、ボンミス発生の可能性もあり、この場合は早期発見で済みます。 ねじ工程が外作だったりする場合ですと、1月3日に何か不具合が発生した可能性もあり、問い合わせに使えます。 ○日付をばらばらで使った場合、 1月7日に作ったものを1月11日に使う。→異常なし 1月5日に作ったものを1月12日に使う。→異常なし 1月3日に作ったものを1月13日に使う。→ねじに不具合発見! この場合、自分が責任者の場合だと、「3日以降に作ったものは全部危険じゃないか?」「気づかなかっただけで全部NGかも」と思われるかと思います。 もし、たまたま3日の製品のみNGならばいいのですが、この場合、在庫を全て確認しなければいけないはめになります。 その際、毎日の日付であるはずなのに、歯抜けになっていたら「どこから発生したのか確信がつかめない」ですし、「業者の確認もとれない」です。 先入れ先出しはトヨタ式の「JIT」の「1個流し」と同様、不具合の早期発見、被害の最小限化に効果的です。 いわゆる、「金にならない仕事」が減るというメリットがあります。

  • 会計上の問題があります。先入先出の経理処理は仕入原価を 払出原価と期末原価に振り分けます。 単価10円で買った時もあれば11円で買った時もあるかもしれません。 きちんと会計処理を行うために古いものから使って下さい。

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