解決済み
いくつか質問したいんですが 国家公務員再チャレンジ試験というのがあるそうですが、それに受かれば検察事務官になる事はできるのでしょうか? あと、検察官と検察事務官の試験には年齢制限があるんですか?だとしたら、何歳まで受けられるんですか?
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再チャレンジ試験(国家公務員中途採用者試験選考試験)でも、検察事務官になれる可能性はあります。 そもそも再チャレンジ試験とは、高卒程度の国家公務員試験の採用定員の一部を中途採用のために振り分けたものです。なので、国家Ⅲ種の行政事務と再チャレンジの行政事務は同じ採用区分であり、受験資格となる年齢が異なるだけです(平成21年度の場合、再チャレの受験資格は、昭和44年4月2日~昭和55年4月1日生まれであること)。 最終合格した後、地方検察庁の面接を受けて採用されれば、「検察事務官」となります。ただし、全員が希望通り採用されるわけではありませんが・・・。その場合は、また別の省庁の採用面接を受けることになります。 再チャレの採用人数は非常に少ないです。が、出題傾向にあわせて、真剣に勉強して受験する人の割合はそう高くはないと思います。 ちなみに29歳未満の方であれば、国家Ⅱ種の行政区分で受験する方法もあります。これは大卒程度の採用試験ですが、国家Ⅲ種や再チャレ同様、実際の学歴は関係ありません。試験は再チャレでも出題される教養試験(再チャレよりは問題が難)に加えて、専門試験(法律や経済学などから科目選択)が課されます。 国家公務員の情報は、人事院や各種予備校(東アカ・TAC・LECなど)のホームページで調べられますよ。
なるほど:1
再チャレンジ試験で検察事務官にはなれないと思います。再チャレンジ試験の試験の区分は行政事務・税務・機械・土木・林業・皇宮護衛官・刑務官・入国警備官です。検察事務官になるには、国家Ⅱ種またはⅢ種を受験し、検察庁に合格しないとダメです。国家Ⅱ種の年齢制限は29歳までです。検察官には年齢制限はありませんが、司法試験ですので年齢を重ねると厳しくなっていきますね。
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