解決済み
通りがかりの救命士です。 もし質問の打ち間違えだといけないので二パターン回答します。「 救助隊員=災害現場や事故現場から傷病者を救出する人」で分類的には 消防隊員・救助隊員・救急隊員みたいな区分です。 救急救命士は資格の名前なので救助隊員にも救急救命士はいますし消防隊員にも資格を持っている人はいます。 救急隊員と救命士では、まず医学的知識に大きな差があります。 もちろん脈をとるという簡単な手技ひとつとっても、救急救命士の方が技術が上です。 救命士は国家資格なのでかなりの勉強量をつみます。(プチ医者レベル) 患者は選べないので通常の脱水や骨折、病気以外にも産婦人科や災害対応なども習得しなければいけません。 実際に行える救急救命処置も隊員と救命士では違います。 救急隊員=救急業務を行っている消防官という解釈が正しいでしょう。 多少の訓練は受けていますがね。 救急救命士特有の処置のことを「特定行為」といいます。 例えば。。。呼吸ができない人に対して口からチューブを入れて空気の通り道を作ったり 点滴をとったり、心臓の動きを助ける薬を投与したりすることができます。 実際病院で医師にしかできないことを救急救命士は現場から病院までの間に実施することができます。 以上です。
救急救命士の資格を持った救急隊員には医師の指示のもと気管挿管と強心剤などの薬物投与、静脈路確保が可能です。 救助隊員とは消防のレスキュー隊のことですよね? 通常の救急隊員と間違えたのかな?通常の救急隊員には気管挿管などの医療行為を行えません。 ちなみに救助隊員も同じで医療行為は行えません。 ただし最近は救助隊員でも救急救命士の資格をもっている方が多いので救助隊員でありながら救急救命士と同じ医療行為が行える隊員も多いです。
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