私の手元に資格コンサルタントの末木紳也という方の著書 「間違いだらけの資格取得術」という本があります。 3年前に一念発起して私は不動産関連の資格を取ろうと思い たまたま本屋で見かけたこの本を購入しました。資格のことが よくわかり、なかなか参考になりました。 で、この本を参考に「初学者」が合格までに必要な勉強時間 という観点から難易度順に申し上げますと 10・・・税理士 3000時間 9・・・司法書士 2000時間 8・・・社労士/簿記1級 1000時間 7・・・行政書士 700時間 6・・・宅建/簿記2級 500時間 といったところでしょうか。 ただし資格というのは、それぞれの試験科目に個性があるものです。 法律中心の勉強が必要なもの、数字に強くなければならないもの などさまざまです。 たとえば、よく宅建と簿記2級が同じレベルのように言われますが 前者は法律中心、後者は数字中心の勉強となり、性質がまったく 異なります。さらに、毎年変動する合格率なども考慮しなければ なりません。たとえば、行書などは合格率がかなり変動しますから、 比較的簡単な年もあれば難しい年もあります。 したがって、単純に比較することはできません。 あと、宅建・簿記2級程度ならば「なんとなく」という不純な動機でも なんとか取得できるでしょうが、それ以上の資格となると、よほど暇人の 資格オタクでもない限り、「目標」「相性」「強固な意志」「根気」などが 絶対に必要です。じゃないと、途中で挫折します。
宅建、行政書士、社会保険労務士、簿記2は実際に取得済みですので私の実体感で、司法書士、税理士、簿記1級は取得済みの予備校講師である友人の話を元に私なりに総合しますと以下の用になります。 10 司法書士 9 税理士(科目合格があるので) 8 7 社会保険労務士 6 行政書士 簿記1級 5 宅建 4 3 簿記2級 因みに私は簿記2級は宅建よりはるかに容易に思えました。
なるほど:1
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