解決済み
客室乗務員（CA）の仕事ってどう見ても他の職種と比べ簡単そうですよね。 ノルマがあるわけでもない、 創意工夫を必要と…
客室乗務員（CA）の仕事ってどう見ても他の職種と比べ簡単そうですよね。 ノルマがあるわけでもない、 創意工夫を必要とするわけでもない、 実際に責任負って安全を守ってるのはパイロットだろうし。不規則で立ちっぱなし、とよく言われてるけど そんなの看護士さんなんかに比べれば甘いもんでしょ。 その上タダで海外旅行できちゃったりするし。 だから人気なんですかね？この職業って。 実際はどうなんですか？
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回答（4件）
- ベストアンサー
外資系で言うと、確かにいろんな国へいけたりするのは事実だと 思います。ただ、最近は昔と違って便数も増えてしまい、近場の 国際線だと折り返しで帰国ですし、宿泊した場合でも翌日朝の 便で折り返しなどとあまり自由な行動はなく、どちらかというとホ テルで疲れを取るべく寝ていることのほうが多いようです。 仕事柄不規則な時間帯出社と退社が多いため、生活サイクル は限りなく不規則で盆暮れ正月はほとんど関係ないような状況 です。深夜勤ついでに時差数時間なんて当たり前ですから体調 管理も仕事の一つになります。 また、ノルマについては確かに搭乗客が少ない場合は楽できる部 分もあることは事実でしょうが、満席の場合はめまぐるしく動かな いとさばけないのも事実なようです。休んでいてもリクエストがあれ ば食事もほったらかしてかけつけないといけないのでハードなようです。 食事時間もゆったり取れるわけではないので早食いする人も多い ようです。（体に悪い） 運行の安全はパイロットにて対処してもらわないといけませんが、 機内の客に対して説明や万が一の時の指示等は客室乗務員の 助力に拠る部分が大きいでしょう。またテロの保安要員としての 対応もかねています。 とある航空会社の場合渡航先に2日滞在していても、そのうち 担当となる人はホテルで24時間スタンバイなどという業務もあった りします。（他の乗務員が急病になった場合の交代として待機） なので出かけずにホテルで出動できるようメイクアップやヘアセット もしていつでもでかけられるようにする人もいます。 あとビジネスやファーストになると盛り付けやサービスについても 変わるので毎度覚えないといけませんし、機内の設備も随時 変わるので事前にマニュアル見て頭に叩き込まないといけません。 ビジネスクラスやファーストになると当日30人ほどの名前を覚え たりします。ものの1時間以内に覚えるのは苦痛だと思います。 力仕事も多く、重たい食料カートを運ぶのは結構重労働ですし 鞄の上げ下げを手伝って怪我なんてことも日常茶飯事あるよう ですし、トイレ掃除も30分～1時間置きにチェックしたりと業務は 多岐に渡ります。10時間～12時間フライトして疲れているのに 笑顔で接客するのはすごいと思います。普通に会社で仕事して いて（笑顔）を持続させるのは大変ですよね。自然とそうした ことも訓練しています。 長時間の飛行や不規則な仕事、時差、それに伴う肉体労働 なので生理不順も引き起こしたりするので、一概に簡単という ことでもないようです。 何だか擁護するような感じで書いていますが、およそそんな 感じだと思います。思ったより楽な仕事ではありませんよ。
なるほど：2
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