異業種・異職種への志望動機

Question

異業種・異職種への志望動機以前は製造業務の一環に携わっており、社会人経験も浅く、取り柄といっても、現場のリーダー経験が有るくらいで、他に浮かびません。何しろ、派遣でしたから、製造といっても、製品の検査程度のものです。

ですが、契約満了となり、再就職しなければならないのですが、正直、製造関係の仕事にはもう関心ありません。
大学時代に経験したアルバイトもライン作業や現場での仕事が多く、こういう地味な作業が嫌になっていた所です。

今回、以下、二種の職種を考えておるのですが、志望動機が浮かびません。

①広報・企画・・・広報プランニング／ディレクション業務
②販売促進・マーケティング・・・顧客データ分析や媒体プロモーション戦略

何かヒントを下さる方、具体例を盛り込んで意見を下さる方、お願いします。
勿論、上記の職種に興味があるから、やってみたいという挑戦心しかありません。

志望動機が書けないのは、志望してないから、書けないんだという意見を下さる方もいるのですが、現状の雇用情勢の中では仕事の選択肢は皆無に等しいです。会社に合わせていかないと駄目だと思っております。

何卒、よろしくお願いいたします。

補足

補足ですが、職務経歴書に自己ＰＲ欄を設けようと思っておりますが、この部分には前職で経験・実践した事を記載した方がよいでしょうか？
ただ、その場合だと、異業種・異職種への繋がりが見えません。
自分の興味や趣味だと関連付けできるかもしれませんが、仕事以外の事と直結させた方がいいのでしょうか？

Answer 1

こんにちは。
今の時代は製造業からの転職組がかなり増えていますね。製造業からの異業種への転職は、まったく未経験の職種に付く訳ですから、書類選考の段階で落とされる可能性が高いので、相当なインパクトのあるアプローチが必要だと思います。

貴方がどの様な製造業務をされていたのかは不明ですので、仮説でお話しします。

職務経歴書には、以前の仕事は、トヨタ自動車のクラッチ部品の製品検査の仕事をしておりました。このクラッチ部分の部品は、自動車部品の中でも非常に重要部分に当たり、品質管理も行う段階でエラー率は0.03％以内に収める事が要求される部署です。この業務をやり遂げる為に、１０名の部下の育成や教育訓練や、より一層の品質向上の為の企画提案なども行って来ました。この結果、目標の数値も達成してきました。

志望動機
以前の職歴は職務経歴書に記載してありますが、今回応募させて頂きます、「販売促進、マーケティング」の仕事には、私が前職で経験した業務が、職種が変わりましても、必要とされるスキルは同一と思います。重要な事は、業務を確実に成功させるためには、顧客データーなどの分析、立案能力が要求されると感じております。ぜひ、御社の職場で私の実務経験を生かせる機会を頂ければと思います。

まとまりませんが、こんな感じでアレンジして見て下さいね。