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柔道整復師の学校に来年から夫が通う予定です。 整体師として働いていたのですが、民間資格なので国家資格を取りたい・柔道整…

柔道整復師の学校に来年から夫が通う予定です。 整体師として働いていたのですが、民間資格なので国家資格を取りたい・柔道整復師に興味があるということで、学校に通うことになりました。私が看護師をしているので学費は私の給料でまかなう予定です。先行投資と思ってがんばるつもりです。しかし、今日の新聞で民主党が財源の確保のため、柔道整復での保険適応をなくす。ということをちらっと言っているみたいです・・・ 柔道整復師に明るい未来はあるのでしょうか。 先が明るい資格があったら教えてください。参考にしたいです。

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回答(3件)

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    柔道整復師(通称柔整師)ですが、先行きはかなり厳しいようです。 学生時代の先輩がこの度整骨院を開業しましたが、同業者が多くてなかなか安定した収入が得られていないようです。 現在のところは保険治療が適用されるので、整体師と違って開業するにしても 「他院との差別化」 を図ることができません。 整体師は民間資格ではありますが、健康保険の枠にとらわれないのでひとりの患者に1時間程度かかりきりになることができます。 それに対して柔整師は国家資格ではありますが、保険適用治療をするためには様々な制約に縛られます。 どちらを取るにしても一長一短がありますので、学費と時間という投資を回収できる見込みがあるかどうかも含めてご夫婦でよく相談なさってください。 柔整師という資格は、怪我や老齢で第一線を退いた柔道家のために創設された資格なのだそうです。 それゆえ現在のところ法改正されたにも関わらず、ほとんどの養成機関で柔道の授業が必須科目となっているようです。 柔道経験がなくても問題はないようですが、先輩が学んだ先の専門学校では柔道なり何かしらの武術やスポーツ経験のある方々が入学してくるケースが多かったようです。 それに加えて、先輩の学んだ学校では在学中に段位を取らないと柔道科目の単位が認められないといった方針だったようです。 ご主人さんにどの程度のスポーツ経験がおありかはわかりませんが、柔道の授業が事実上の必須となていることからもある程度体力がないと授業についていくのが厳しいかもしれません。 柔整師は医療系資格の中でも医師や歯科医師のように開業できるのがメリットではあるでしょうが、開業して安定した収益をあげようと思えば同時に鍼灸師の資格も取得したほうが良いとのこと。 柔整師の専門学校の入学金・授業料だけで、大体200~300万円/初年度必要となります。 大学であれば、さらに必要となる学費は増しますが… 看護師さんなので収入は安定しているかと思いますが、学費をすべて負担するとなるととても大変だと思いますが、柔整師養成機関は、働きながら学ぶことが基本となっているようです。 夜間部で学ぶ・見習いで整骨院で働くなど工夫して、学費の削減を図ることは十分可能だと思います。 在学中に現場で働くことによって収入が得られるだけでなく、現場の雰囲気や実際の施術を肌で感じられるというのはお金には代えがたいメリットであると思います。 独立せずにずっと開業されている整骨院で勤務するということも可能だそうです。 複数の整骨院を経営しているような院長先生の元で学ぶと、将来的には本院の院長候補・分院の院長候補などの待遇で迎えてくれる場合もあるのだそうです。 収入は決して良くないようではありますが、開業時の借金覚悟で独立できるというのは大きな利点だと思います。 どの業界でも新規開業の際に借金はつきものですから、こればかりは渋ることは難しいと思います。 借金は絶対にしたくないというようであれば、開業されている整骨院で勤務されれば良いですし… 今後、様々な進路が考えられますね。 柔整師の将来性についてですが、こればかりはこの業界に携わっている方でもはっきりとしたことはわからないと思います。 ただ、現在柔整師として就労されている方のお話を伺う限りは、これから業界全体がどんどんと先細りになっていくのではないかという不安は隠しきれないようではあります。 ですが、患者さんを治療するという職業は責任感と同時にやりがいや喜びが多いでしょうし、開業すれば定年やリストラなど関係なく体力の続く限り働けるのは魅力だと思います。 様々な面で安定しているかどうか、職業を選ぶ時点で慎重に考慮する方の多い項目だと思います。 ただし、医療職はたとえ開業しなくても一般の勤め人とは事情が異なるのは事実です。 それゆえ、一般の勤め人と同じで「安定しているかどうか」といった観点に趣を置いてその職業を志すかどうかを決断するのは少しさみしいように感じます。 勤務するにしても、休日は土曜日の午後と日曜だけという場合が多く拘束時間も長いです。 体力的にもかなりきついですし、賞与が少ない・あるいはまったくないケースも多いのだそうです。 生活のためと割り切るにしては、条件が良い職業であるとは思いません。 将来的には鍼灸師・あんまマッサージなどの資格取得も視野に入れて一生勉強が続く職業であるようですし、最近は近所の整体院に患者が奪われるなどの経験をしている柔整師もいるようです。 なぜ柔整師の資格が必要なのか、よくよく検討する必要があると思います。 学校説明会などでは学校側は良いことばかりしか言わないですから(悪いことを言えば入学者が集まりませんから)、現場で働いている方から一度生の声を聞いてみてはどうでしょう。 一度患者として来院して、資格取得を目指していると相談すれば何かしらアドバイスをいただけることだと思います。

    2人が参考になると回答しました

  • 柔道整復師の療養費の不正受給に関しては国会の論議にあがってましたものね。 柔道整復師法にあるように外傷性の『急性・亜急性の骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷』にしか保険はききませんから、肩凝りや慢性腰痛などに対する保険適応があるとすれば不正になります。 もちろん整体の手技に保険はききません。 当然すべて実費でされている先生もいらっしゃるので、これに関して保険がきかなくなることはさしたる問題ではなく、ようは腕を磨いて実費でも評価を得られるようにすれば良いのです。 大変ですが頑張ってくださいませ。

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  • 何新聞の何面ですか?そう簡単に憲法まで変えられないと思いますけど?

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