教授推薦は内定確実ではありません。 若干のプラスになる程度です。 しかし、研究職を希望する場合はもらっておいた方が絶対良いですよ。一般試験ではかなりの難関です。 修士まで行っても何十社も落ちると思います。昔から研究職は狭き門でしたからね。ましてや不景気でもっとせまくなっています。 ただ、推薦をして企業に選考している間は他の選考を受けることができません。決まれば必ずその会社へ入社しなくてはなりません。 そのため、リスクはあります。そのリスクを背負ってでもこの会社に入りたいという気持ちがなければむやみに教授推薦はもらわない方が良いでしょう。 教授によって推薦状を書かない人は結構多いです。理由はいろいろあるようですが、最近あったケースだと、 ある学生が教授推薦をもらいA社に内定をもらったが、内定承諾後辞退し、一般試験で他の企業へ内定した。それに怒った企業側が教授に「こんな学生に教授推薦なんてだすな。今後はおたくのところから採用しない」ということがありました。 昨年までは超売り手市場でしたからね。学生も簡単に就職を決めれる時でしたから、推薦のリスクを理解していなかったのでしょう。 それを受けた教授や学校側は推薦状を書くことをためらうという事で推薦状を書かない、なんてことはよくあることです。 あとは学生に興味のない教授や推薦するに値しない学生に推薦状を書くことで教授のプライドが傷つくから。という理由もあります。 教授推薦をもらうなら上記のとおりリスクを考えて行動しなくてはなりません。
なるほど:1
私の知っている範囲では、理学系は就職に関していいことはほとんどありません。教授が企業に個人的なコネがある場合もありますが、ほとんどの先生はないと思います。 医学系や工学系では、よく教授推薦は聞きます。しかし、それぞれ推薦のレベルがあって、大手製薬会社から推薦依頼は1次選考免除くらいで、中堅製薬の場合は1ヶ月後には内定が貰えたとか、ケースバイケースですね。 irumi_informerさんが書かれているように、選考中または内定後に教授の推薦書を求められるケースもありますね。これは、内定をもらったら入社しますという意思確認みたいな役割で、選考中の場合は推薦書を出した後に落とされる事もよくあります。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
研究職(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る