開業医の妻が必要な知識、資格はなんでしょうか。

Question

開業医の妻が必要な知識、資格はなんでしょうか。私は今まで医療関係の仕事に就いたことがない為、病院業務について全く知識がありません。

主人は開業予定です。それまでに病院という場で働いてみたいのですが、将来的に妻として役に立つ資格はなんでしょうか。
看護師？医療事務？医局秘書？
病院で働いたことがなくても、開業した時にサポートはできるものなのでしょうか。

Answer 1

簿記・医療事務だと思います。

開業医の奥さんは、よく事務長として一緒に働いています。
レセプトチェックなど、業務の根幹にかかわるチェックのところは、やはり、家族のものが把握しているのに
越したことはありません。

レセプトも収入にかかわることですし、収入では、簿記が完全にできなくても、ある程度分かっていたほうがいいと思います。
開業されてからながいわけですから、資格を取る勢いで勉強してもいいと思います。

ときどき、事務や経理を他人にまかせっきりにしておいて、横領されたところを聞きます。
やはり、院長の右腕として 診療に集中できるよう、そういった面で、しっかり渡りあえるように知識を深めることは、
今後のためによいと思います。

また、奥さん達はよく 人事管理もしていて、看護師さんや、医療事務の方の就職時面接や、その後のフォローに回っていました。ときどき来るバイトの医師への挨拶などもこなし、社交的なスキルもあったら喜ばれると思います。
がんばってください。

Answer 2

自分の病院に素人に首を突っ込まれて、気持ちのいい医師はいません。
たとえ妻でも。
素人に、舐めた意見をされた日には
僕なら怒鳴ります。
優しいひとなら笑顔で一言「そーだねー（終了）」
ちなみにどっちらも怖いですよ。

旦那さんが仮に手伝ってくれといっても
受付やって金勘定して金庫に入れる、くらいにしましょう。
それ以上は旦那さんも絶対にあとで後悔します。

炊事、選択、掃除、子育てを頑張りましょう。

まあもちろん税金対策で奥さんを常勤経理として雇ったことにするでしょうけど。
別に実務上の戦略ではありません。あくまで節税。

まあカモフラージュのために簿記２級くらいなら、すぐですし。
むかし教養時代に、試験免除になるって聞いて、三日間勉強して簿記２級とれたから、まあそんなもんなら。もちろんこれも戦略ではなく建前です。

重ねて申し上げます、というよりはお願いします。
仕事には一切触れず、プライベートでサポートしましょう。
そしてできれば多少浮気しても許してあげましょう、じゃなくて許してください、お願いします。

Answer 3

ずばり、簿記と銀行関係です。

主人は、医療に専念
看護師は、雇う
医療事務は、パート

残るは、病院を経営するための資金管理です。
主人が安心して働けるように会計関係をしっかり管理しましょう。

色々な機材や建物が必要です。
当然、銀行からの融資や返済方法及び経営状況を把握していないとこけます。
縁の下の力持ちとして、ご主人をサポートしては如何でしょうか。

Answer 4

中小病院で人事・経理をしているものです。

看護師はそりゃ役に立つと思いますが、これから最低3年は学校に行かなければなりません。
通信講座で医療事務を勉強しても、実戦経験がないと使い物になりません。
医事システムも医療機関ごとで違います。
医局秘書も資格ですが、中小病院で常勤医師を数名抱える程度になれば必要になってくると思います。

ご主人が働いている（働いていた）勤務先の医療機関からこっそり優秀な人材を引き抜くのがいいと思います。
実際、私の所でも独立していく医師についてやめていく各職種の職員がいます。

というわけであなたは、人を雇う側ですので、人事・経理について学んだらいかがでしょうか。
各種保険・給与など、労務・財務は診療をしなければならないご主人が一人でやるには
大変すぎます。

頑張ってください。