地方公務員の場合 東京都特別区以外はすべて各々の市や機関が採用試験を行います。 そして最終合格されればほぼ全員が採用されます。 採用漏れもないわけではないですが、かなりのレアケースだそうです。 東京都特別区の場合は、東京都特別区全体が合同で行う試験を受けます。 その後、希望する区及び組合の面接を受けます。 試験の最終合格+区からの内定があって初めて採用となります。 採用漏れはあり得ますが、基本的にはほぼ全員採用するスタンスだそうです。 国家公務員の場合 いわゆる国家1種や国家2種の場合は人事院が行う試験に合格する必要があります。 その後、官庁訪問という形で自分の希望する省庁や出先に行き、面接を受けます。 国家2種最終合格+省庁及び出先の内定があって晴れて採用となります。 内定があっても最終不合格になる人もいますし、最終合格しても内定の無い人もいます。 また、最終合格人数はかなり多めに出しますので、毎年数十人は採用漏れがあるそうです。 国税専門官や裁判所事務官は、国家1種2種と違い各々独自の試験を行います。 ですので、官庁訪問に当たるものはありません。
公務員試験を受けて合格すればなれます。民間企業からの転職もありますね。 地方公務員は都道府県や区市町村で、国家公務員は国の省庁などで働くことになります。
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