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酪農家の方々の牛舎には、メス牛ばかりと思っていたのですが、オス牛は何割ほどいるのでしょうか? 人工授精が主流のようです…

酪農家の方々の牛舎には、メス牛ばかりと思っていたのですが、オス牛は何割ほどいるのでしょうか? 人工授精が主流のようですが、自然な繁殖行為に及ぶこともあるのでしょうか?恥ずかしながら、メス牛は一年中乳を出すのかと思っていましたが、出産をしないとお乳は出ないというのを最近知りました。

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回答(3件)

  • 大人の牡牛は「普通」はいません。 いるのは、哺乳中の販売前(肉牛屋さんで行き)の雄子牛だけです。 いるとすれば自家で使うような、相当にブリーディングに傾注している牧場位でしょう。(ヽ´ω`)ミタコトナイケド 1件の酪農家で飼養される雌牛の数が数頭で、人工授精が一般に広く普及していない50年以上前には、地域の雌牛に種付け(本交)させるために牡牛を持っている酪農家さんもいたそうです。(;゚∇゚)キイタハナシ が、いまは雌牛の血統改良も進み、牡牛ならなんでもいいって訳じゃない。 また、自然な繁殖でのんびりと子作りさせていたのでは、今の酪農経営では無駄が多すぎて推奨されません。経済動物の乳牛の繁殖管理はいかに「産ませて」「乳を搾る」かというのが鉄則。それが薄利になりつつある酪農現場です。( ´・ω・)ショボーン 良い血筋、体型の一部の特別な雄子牛だけが子牛のときから選別飼養される。さらに 高能力(乳量や体型etc)の娘牛を生み出した、特別な牡牛だけが種牛として選ばれます。 そんなスーパーエリートな牡牛は専門の施設で飼養されて、精液販売会社が交配、搾精して精液を一般販売します。 棒にも箸にもかからないような雑兵雄子牛は「食肉」以外にはなりません。 ( ´ー`)キビシイ... いくら良い種といっても、多頭飼育(繁殖雌牛100頭以上)が主流となりつつある現在、その地域の牧場で、少数の牡牛ばかり使うと2~3年で近親交配になり始めるので、どんどん違う牡牛の種が必要になって来ます。 なので今は国産だけでなく色々な能力に特化した牡牛の輸入精液も大量にあります。

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  • 酪農家の牛舎にはメス牛が主に飼われています。オス牛は少数で、主に繁殖用や肉牛として飼われます。 現在、酪農では人工授精が主流で、オス牛との自然交配は少なくなっています。人工授精を使うことで、遺伝的に優れた牛を効率的に繁殖させることができます。 また、メス牛は出産後に乳を出すので、出産しないと乳は出ません。

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