産業カウンセラー・キャリアコンサルタントについて質問です。 現在、自分は20代で一般の企業で会社員をしていますが様々な…

Question

産業カウンセラー・キャリアコンサルタントについて質問です。
現在、自分は20代で一般の企業で会社員をしていますが様々な本や出来事に触れ心理学に興味を持つようになりました。心理学についてはこれまで全くの未経験、知識もありません。

入口として現在メンタルヘルスマネジメント検定の勉強をしており、勉強をするなかで
こういった生きることや働く事にしんどさを抱えている人の話を聞く仕事がしたいと思うようになりました。

また産業カウンセラーの資格をとって傾聴も身につけたいと考えています。

心理学だけで食べていけるようになるには、ほぼ無理というのをこの知恵袋でも読んで
自分は何になれるか、なりたいかというのを考えているのですが、産業カウンセラーや、キャリアコンサルタントの資格をとってこういう道もある、こういう所で活かせる可能性もあるよというのを多く教えて頂きたいです。

Answer 1

残念ですけど、産業カウンセラーもキャリアコンサルタントもどちらも仕事とか就職などには活かせません。

活かせるとしたらボランティア程度ですね。

お金さえ払えば概ね合格できる程度の検定試験です。産業カウンセラーもキャリアコンサルタントも50万円以上かかります。

現実は、どちらも単に講座受講料と受験料を目的としただけの資格商法です。

お金と時間の無駄です。やらない方がいいですよ。

かつて、産業カウンセラーは公的な民間資格としてそれなりに需要もありました。

けれど、完全な民間資格となった今、産業カウンセラーの民間資格で就職できません。社会でも評価されません。

キャリアコンサルタントはさらに悪質です。国が主導している資格商法です。

合格しても特別にできる業務などもなく、就職や転職には活かせません。

ハローワークで臨時職員を募集しているくらいです。民間の派遣会社で必要とされるのは営業力です。

会社のお金で取らせてくれる以外はおすすめしません。

勉強するのはメンタルヘルスマネジメント検定くらいにして、心理学は趣味の範疇でいいと思いますよ。

あるいは、ボランティア程度の活躍を目指してください。