田中太郎さん まず、「地方初級公務員試験」というものが一つだけあるわけではありません。 地方初級公務員試験というのは、主に高卒の人を対象にした、地方自治体の職員を採用する試験をひっくるめた呼び方です。 実際の試験は、それぞれの地方自治体、つまり都道府県庁とか市役所、町村役場などがそれぞれ行っています。(一部には、複数の自治体が合同で行っている場合があります) なので、 「試験のやり方はそれぞれの自治体ごとに違う。したがって、試験のやり方を知りたければ、それぞれの自治体を個別に当たる必要がある」 ということを頭にたたき込んでください。 その上で、 ある自治体では、先の回答にあるような、中学高校の5教科で学ぶ内容や、数学パズルのような問題が出る「教養科目」の試験をやります。これがいわゆる公務員試験です。 (土木や農業といった技術職の採用試験では、それに加えて専門科目の試験がありますが、これは工業高校や農業高校で学んでいなければまず受からないので、あなたが普通科の生徒なら、考えなくていいです。) これに対し、自前の試験の代わりに、民間の業者がやっている「適性試験」と呼ばれる試験をやらせる自治体が増えてきています。 民間の業者の試験は、大ざっぱに言えば問題の内容はあまり変わりませんが、その会社によって問題の数や構成、時間がが少し違うので、これもあなたが志望する自治体がどのような試験をやっているかを調べて、それに合った勉強をする必要があります。
昔ですけれども、地方公務員中級があった時代に、中級を受けて合格して採用されて働いたものです。 試験の内容は、簡単にいうと5科目+数的推理という感じでした。それと小論文。それが一次試験でした。私の時は、かなり大規模な試験で、あちこちの市町村の志望者が集められて、上級、中級、初級に分けて、試験でした。いまでも小論文のテーマを覚えいています。世相について書け、でした。 一次試験合格後、二次試験が各市町村にて行われました。面接と、自分の書いた小論文の読み上げでした。超ド級の圧迫面接を受けました。きっと今の時代にはここまでの面接はないだろうと思います笑。
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