回答受付中
超ド田舎の村役場とかだと勿体ないですが、中央省庁のキャリア採用とかなら全然勿体なくないです。 公務員は幅がかなり広いので、ひとくくりにできません。
大手企業が年収、初任給、福利厚生など待遇を上げている今だと、早慶から最初の就職先として国家総合職以外の公務員は「少しもったいない」という気はします。理由は2つです。 1大手企業→公務員は転職しやすい、逆は難しい 公務員→大手企業も20代のうちで優秀な人なら転職できるでしょう。でも転職では専門性スキルが求められるところ公務員は広く浅くいろんな仕事をこなすので専門性がなかなか身に付きません。 また、そもそも既卒をあまり取らない大手企業もあります。 2高学歴を活かせない 国家総合職の一部を除き公務員試験は学歴は関係ないので、MARCHでもニッコマでも普通に就職できます。 他方で大手企業は今でも学歴フィルターも多い。公務員試験だと早慶であるメリットを活かせません。もっとも、早慶であるメリットを活かすために公務員志望なのに民間企業にしぶしぶ就職する必要はありません。それでは手段が目的になり本末転倒になってしまいます。 もっとも、早慶からの就職先として負け組かと言うとそれはないです。こっちの意味でもったいないかを聞いているのであれば「もったいなくない」が回答になります。 就職先ランクとしても都庁や特別区、県庁や政令市であれば真ん中くらいでしょう。 給料は大手企業には劣りますし、部署によっては残業も多いですが、やはりノルマや新規開拓をしないで済む(結果を出さないといけない重圧がほとんどない)というのは公務員の魅力です。 あとは休みは取りやすいですし、一時間単位で休みも取れます。地方公務員なら全国転勤もないのでワークライフバランスは成立しやすいです。 私も早稲田卒で民間大手→公務員→民間大手と転職してきましたので両方のよいところ、悪いところは多少分かります。 1給料が(早慶卒の就職先の中では)そこまで高くない、2若いうちは裁量が持てない、3専門性があまり身に付かない、この3点が気にならないなら公務員は全然アリだと思います。 あと早稲田だと今でも国家公務員、都庁、特別区、神奈川県庁、横浜市あたりは結構いるのでまわりと比べても気にならないと思います。
< 質問に関する求人 >
早稲田大学(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る