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簿記2級、部門別原価計算の実際発生額を求める問題についてです。 ▼当月の各部門費実際発生額 第1製造部門費 750,000円 第2製造部門費 604,000円補助部門費 28,000円 【問題】 第1、第2製造部門費の実際発生額を求めよ。 この問題で、補助部門費の実際発生額28,000円を配賦することで実際発生額が求められると思ったのですが(与えられた数字では求められず)、解答を見たところ、 第1製造部門費実際発生額= 750,000 + (補助部門費予定配賦額) 第2製造部門費実際発生額= 604,000 + (補助部門費予定配賦額) が各製造部門費の実際発生額との答えでした。 予定配賦額が実際発生額になる理屈が理解できません。 なぜ予定の数字を実際の数字として取り扱うのでしょうか?
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実務上、原価を計算するのは月末になりますが、材料→仕掛品→製品と月末に全て判明した実際発生額で計算すると損益計算書の作成が間に合いません。 そのため過去のデータからあらかじめ決めておいた予定価格を持って計算することが通常です。 なので、予定していた配賦額を実際額として扱い、期末に実際額が判明したらそことの差異を計算して売上原価に賦課します。 予定の数字を実際として取り扱うとは計算では予定価格を使用して計算してねってことですね。
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