解決済み
簿記の質問です。(3)の問題を教えてください。 答えは健康保険料240,000/本社240,000と書いてありましたが、どうしてか分かりません。なんで従業員負担分しか工場は計上しないのですか?
45閲覧
コレ、実務で考えると色々な解答が考えられます。 健康保険料は、月末に確定し、支払期日は翌月末です。 支払ったというのは、確定した翌月なので、本支店会計で計上すべき時期は月末であって、支払いのときではありません。 工場会計で計上すべきは、工場の費用です。 それも計上時は確定した日です。 保険料預り金勘定は本社しかない訳ですから、未払金などの管理も本社でしていると思います。 つまり、支払ったというのは、本社のみで処理すれば良く、支払時に工場会計で処理するものはありません。 処理としては 確定時 健康保険料240,000/本社240,000 です。 支払時 処理なし ココで計上しているのは、工場負担分であり、従業員負担分ではありません。 ちなみに本社では 確定時 工場//未払金 240,000 工場経費 未収入金//未払金 240,000 従業員から預かる予定の仕訳 実際に従業員から預かるのは給料日で、確定時には預かりません。 支払時 未払金//現金預金 480,000 -------------------------------------- 健康保険料の確定を無視し、支払時に費用計上すると工事用の仕訳は 健康保険料240,000/本社240,000 となります。 (計上しているのは従業員負担分ではなく、工場負担分です。) ただ、コレは健康保険料を現金主義で処理しているので、問題文のどこかに現金主義で処理しているなどの条件が必要と考えます。 -------------------------------------- 健康保険料は月末に確定します。その日に支払えば良いじゃないかと思うかも知れませんが、健康保険料とともに支払いを管理している役所は年金事務所です。年金事務所は、確定した翌月に「納付書」を送付しているので確定時に払うことは無理です。 銀行引落しなら、翌月末に引き落とします。
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る