解決済み
簿記2級について質問です。この問題の3つ目の差異を求める問題がありますが、答えを見ると標準原価計算の固定費部分をなくしたようなよくわからないグラフを書いていました。試験中にこのような問題が出てきたときにグラフを書くしか求める方法はないのでしょうか?それとも他求め方がありましたらご教授お願いします。
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質問者さまは今まで 公式法変動予算 と 固定予算 の二つの予算設定の仕方をテキストや動画などで学んでいると思うのですが、 どういうわけか、練習問題の差異分析の問題は公式法変動予算の差異分析が多いのです。 いまはもう試験問題は非公開だから過去問というのがないですが、試験問題が公開されていた時代では、忘れた頃に固定予算の差異分析の問題はちゃんと出題されていました。 それではどこで 公式法変動予算なのか? 固定予算なのか? がわかるのかというと、 この問題では製造間接費の予算額が変動費は〇〇円、固定費は〇〇円、という具合に分かれて書かれていませんから公式法変動予算の差異分析を実行しようとしても出来ないわけです。 そうすると、あぁこの工場は製造間接費の大半が固定費であるからもともと固定予算を採用していたのか、という状況も理解することができます。 あとは よそのひじき→予操能標実基 予算差異 操業度差異 能率差異 標準操業度 実際操業度 基準操業度 の語呂合わせとおりの差異分析を実行するだけになります。 忘れている場合は、テキストで固定予算のことをしっかりと復習してくださいね。
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