よく「大企業に入れないと人生終わり」と言う人がいますが、本当なのですか？

Question

よく「大企業に入れないと人生終わり」と言う人がいますが、本当なのですか？そもそも大企業に入ることは至難の業で、余程のエリートでないと入れないのではないですか？なのにも関わらずなぜそこまで大企業にこだわるのでしょうか？自分にそのくらい能力があって価値があると思っているから言っているのでしょうか？
また1度公務員や中小企業に入ってしまうと大企業に入るのは無理なのですか？

Answer 1

都会で駅近のマンションに住んで、家庭を持っても金銭的に余裕がある暮らしという生活を考えてるなら、たしかに中小企業では無理なケースがほとんどです。公務員でも2馬力フルタイムとかじゃないと、難しいね。

田舎で独身で、安いアパートに住んで、近くの川でバス釣りするのが趣味ですとかなら、中小零細でも問題ないよ。月20万稼げれば、生きていけるから。

Answer 2

じゃあ私の人生終わってることになりますが…。全く終わってません。

公務員→派遣→契約社員→大企業正社員
の経歴です。人生色々ですが、特に終わってません。

ちなみに公務員辞めた理由が、上司が起こした不祥事を告発して噂になりいられなくなったからですが後悔はしてません。

Answer 3

いきなり大企業に入るのは難しいですが、社会人として経験を積んで市場価値をつけてから計画的に大企業に入るのならほぼ100%誰でも入れます。
大企業入れないと人生終わりとか言ってるのはおそらく古い昔の人だと思います。昔は転職することは裏切者だったらしいです。経営者都合の意味不明な価値観ですが、そういう古い考え方した化石の意見だと思います。無視した方が賢明です。人生の害でしかない意見です。

Answer 4

そこは社会に出て働いた経験のない学生さんの暴走というか妄想ですよ。
実際には社会には数えきれないくらいの企業があり、その中には優良な企業も数多く存在しています。でも学生さんの多くはそうは思っていません。

そりゃあ小中高大と学校組織の中だけで生きて来た人なんだから、その人の頭では社会には有名な大企業しかないんだとしか思えないでしょ。
また学生さんが自分には高い能力があって社会的にも高価値があると勘違いしているのも、同様に学校組織の中だけで生きて来たからでしょうね。

今の時代の企業は転職つまり「中途採用者」の採用に熱心な時代です。
これは各大手企業も同じ傾向にあります。
だって「大企業に入れないと人生終わり」だなんて妙なことを考えている学生さんを企業は春に新卒定期採用者として入社させ、そのうえ新入社員研修を受けさせて歪んだ考え方を修正させなきゃならないのですからね。
実は新卒定期採用者って採用やら新入社員研修やらで配属にこぎつけるまでかなりの額の経費と手間や時間が掛かる面倒な金喰い虫なんですよ。
そこで近年はこの定期採用のムダを改善するために、各企業は中途採用の活用と充実が図られて来ているんですね。

なので中小企業に入ってしまうと大企業に入るのは決して無理ではなく、例え中小企業に入社しても金の流れとか仕事の流れや商習慣など「転職後にも使える社会人としての知識」を学んで身に付けることで自分の転職を有利に進めることが可能になりますよ。

そもそも中小企業も大企業も同じく利益追求組織なんですよ。
またどちらも日本の諸法律に従って商売を行う訳ですから業務内容にそう大きな差はなく、父ちゃん母ちゃんでなあなあで営む零細企業じゃなければ中小企業でも色々と学べますよ。