回答終了
高校二年生男子です。作業療法士の職に就こうと考えてるのですが進路の先生から作業療法士と言語聴覚士2つの資格が獲得でき、4年制大学と同じ扱いを受けれて初任給もいいから大和白鳳短期大学部をすごくおすすめされるのですが色々自分で調べても資格2つ獲得してるメリットをあまり感じませんでした、先生は給料面を気にしてくれてるのですがわざわざ2つの資格を獲得しなくても作業療法士に集中し訪問リハビリとかした方が給料面は心配ない気がしました。そして作業療法士の需要は高いとオープンキャンパスで聞いたのですがネットでは需要が低いと言われてます。どっちを信じたらいいのか分かりません 実際資格2つ獲得はメリットはあるのか、作業療法士の需要は高いのか?有識者の方からの意見が欲しいです!
127閲覧
言語聴覚士科専門学生です。 作業療法士と理学療法士のダブルライセンスは珍しいと思います。大学を卒業している言語聴覚士の教員の多くの教員は臨床心理士や公認心理師のダブルライセンスです(偶に看護師や医師などのダブルライセンスもいる)。 また、言語聴覚士・看護師・医師などの複数人の教員によりますと(成人領域での)作業療法士や理学療法士は飽和傾向にあるとの事ですのであまりオススメはしません。 ただ、発達障害や知的障害などの精神障害持ちの理学療法士や作業療法士は不足気味であり、言語聴覚士は全ての領域に於いて不足気味又は今後の不足が予測されてます。 また、ダブルライセンスのメリットとしては検査・訓練領域が広がり、患者さんに対するアプローチの幅が広がる事だと思います。
Wライセンスのメリットはあまりないと思います。 資格を2つ持ってるからといって、資格手当を2つ分もらえることはおそらくないでしょう。 >>作業療法士の需要は高いのか? 作業療法士は人気のある職業で現時点ではそこそこの需要はあると思います。 しかし、人気があるが故に作業療法士の数が増えてきているので、需要と供給が逆転すれば苦しい立場になる可能性はあります。 業務独占資格ではなく、名称独占資格であることも不安材料の一つです。 訪問リハビリもいずれは国からのテコが入ると思うので、そうなったら給料面も不安定になると思います。 一つ言えることは、作業療法士(医療職全般)の給料は診療報酬等によって大きく左右されますが、高齢化が進む日本においては医療業界の将来性はあまり期待できないということです。 なのでどうせ資格を2つ取るなら、作業療法士+αで医療業界とはまったく関係ない業務独占資格の取得を目指しましょう。
ふつう、いっぺんにその両方の資格を使うことはないので、片方でいいと言えばいい。まあ、両方持っていても損はない。ただ、短大で二つ獲れるのかなあというのが率直な感想。 作業療法士はまだ需要があります。理学はほぼほぼないなぁという気がしますが、作業は養成機関そのものがすくなく、人材として排出される量がそもそも少ないんですよね。だから都市部の病院に勤務しやすいですね。理学だと、卒業した学校や個人の成績で、望まない土地での就職を余儀なくされることもあると聞いています。
< 質問に関する求人 >
作業療法士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る