解決済み
接客業をしている方に質問があります。 お客様によって話し方を変えますか?私自身、子供っぽく見られるのかよく子供に対しての話し方をする店員さんが多いです。(別に嫌でもなく、むしろ若く見られていると思い嬉しいです)
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水商売では接客と接遇の20年生です。 お客様によって話し方を変えますか? については『当たり前です。』と答えざるを得ません。 接客=サービス業ですから、客の目的は【サービスを買う】ことです。 では1万人の客が… 同じ内容のサービスが欲しいのか? 他の客と同じモノが欲しいのか? と考えれば、『当然』違いますよね? 例えば、あなたが服屋に行ってアラフォーの人向けの、接客をされたら不快に感じますよね? 人間は ・年齢差 ・性差 ・人格形成する際に触れた文化や風習の差 といった様々な要素から、【個々の気持ち】が形成されますから、人間が1万人居れば、【1万通りの異なる気持ち】が存在するのです。 この『1万人の1人ずつから、最高評価を得るという課題』に対して、【1つのやり方】で通用しないのは、当たり前だと分かりますよね? したがって、【接客時の演技は1人ずつ、適切な演技を提供しないとサービスが成立しない】のです。 真の問題は『見切り方』が分からないことですよね? この見切りは【場数を増やして、ケーススタディを増やすことでしか、精度を上げる方法】は存在しません。 私は20年にわたり約5万件以上は接客をしていますが、数を重ねる度と『観察ポイントと、モノの見え方』が変わってくるのを実感しています。 敢えて挙げるなら、5分以内に ・手や足 ・目やマブタ ・表情の変化と特性 ・話し方の習慣 を把握して、【『〇〇属性の人かな?』とケーススタディに当てはめる】のが、接客時のファーストミッションです。 これが出来れば、『目の前の人が、本当に欲しいモノ』が概ねで分かりますから、それに合わせた演技にカスタマイズをすれば、失態は殆ど出ません。 そこて結論ですが… 【5分以内に、他人を汲める】ようになる為に、【考えて見て、考えて話して、考える為に言葉やニュースや社会の勉強を重ねていく】が、接客をする人の『義務』とも言えます。 【会話は勉強と経験を重ねないと、上達しません】から、仕方がないのです。 話し方の作法 座る、立つ、お辞儀の作法 といった勉強と教科書がありますから、勉強は誰でも出来ます。 応用として、様々な心理商法の手口の教科書も本屋や図書館にありますから、そういうモノを学ぶのも悪くないでしょう。 学ばないで向上するモノはありませんから、【話す為に学ぶ】ことを、諦めずに続けて、経験数を増やし、【話して、喜ばせ、誘導するプロ】を目指すのが良いでしょう。
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