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簿記2級の銀行勘定調整表について質問です。

簿記2級の銀行勘定調整表について質問です。問題集で、未呈示の小切手があるというものがあったのですが、これがある時は銀行のほうからこの分の金額を引くのが定石だと思うのですが、答えを見るとなぜか足していました。これはなぜですか?こういった場合はどんなときですか?

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回答(2件)

  • 未呈示の小切手 小切手は振出済&仕訳済で小切手は相手に渡しているが、まだ相手から支払請求がされていないものです。 その小切手の金額だけ当社の当座預金残高が銀行の当座預金残高より少なくなっています。 >これがある時は銀行のほうからこの分の金額を引くのが定石だと思う・・・ 銀行の当座預金残高というのは、当社の意向で加減ができませんから、 (借)当座預金/(貸)未取付小切手(負債勘定) で仕訳して当社の当座預金残高を増加させ銀行の当座預金残高に一致させます。 その小切手が支払請求されたら、 (借)未取付小切手/(貸)当座預金 で仕訳することになります。

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  • 未呈示の小切手とは、企業が発行した小切手のうち、期末日までに銀行から引き落とされていないものを指します。つまり、企業側の現金(預金)は減っているが、銀行側ではまだ引き落としが反映されていない状態です。 通常は、未呈示の小切手の金額を企業側の銀行残高から差し引くことで調整を行います。しかし、問題によっては、未呈示の小切手の金額を足すよう指示されている場合があります。 このような場合は、問題文の設定として、企業側の銀行残高が未呈示の小切手を含んでいない金額で示されているためです。つまり、企業側の銀行残高が実際の残高よりも少なく記載されているので、未呈示の小切手の金額を足して調整する必要があります。 したがって、未呈示の小切手の取り扱いは、問題文の設定によって異なります。足すか引くかは、企業側の銀行残高がどのように示されているかによって判断する必要があります。 ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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