ガクチカって大学2年生から始めたものでもいいんでしょうか？

Question

ガクチカって大学2年生から始めたものでもいいんでしょうか？私は現在大学1年生で、何にも取り組んでいません。サークルもバイトもやってはいるのですが、ほとんど活動していません。最近、どちらもやめようと思っています。どちらも自分のやりたいことでは無いと思ったからです。大学2年生になるまでに自分のやりたいことを見つけたいと思うのですが、まだ見つかっていないまま辞めるのは危険でしょうか？

Answer 1

ガクチカで重要なのは、「何をしたか」ではなく、「物事にどう取り組み、どう工夫したか」「経験から何を得たのか」です
https://job.mynavi.jp/start/special/column/howto_0302/index.html

大学２年から取り組んだことでも構いません。けど、「自分のやりたいことを１人でやった」という内容だと低評価になります。

勉強は自分のためにする個人活動で、仕事は他人（顧客や会社）のためにする組織活動です。それで組織の大きな会社ほど、組織活動・集団活動の話を好みます。

Answer 2

サークルもバイトも気が乗らない。
やめて構いません。いますぐ、どうぞ。

ガクチカのためにサークルやバイトをやるわけではない。前提が逆というか、ガクチカづくりのためにサークルに入っても楽しくないですよね。バイトもガクチカのためにやるんじゃなくて、カネづくりです、目的は。バイトをガクチカにするのは人事担当者としては飽き飽きするような話じゃないかという気もします。

質問者が熱心に取り組めるもの、好きで追求したいものを探して、懸命にやればそれがガクチカになります。人事担当者に「あなたという人物・人柄」を語る素材になるものこそがガクチカです。

ゼミをとにかく真面目にやった、卒論のために国内を旅した、そんな専門の学問での取り組みも立派なガクチカになり得ます。２年からーー３年の就活直前でも構わないですね。期間の問題でもない。「わたしが学生時代に力を入れたことは『これ』です」と言える事柄がガクチカですから。

語学検定なんかどうでしょう。英語、中国語、韓国語、それぞれ検定試験があります。軒並み制覇。立派なガクチカになります。単なる例ですけど、祖母が弱って介護を手伝うことになった。けっこう時間を割いた。この経験もガクチカになり得ます。

サークルやバイト。もっと視野を広げましょう。