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18歳で社会に出てずっと工場勤務の30手前の女です。私は元々勉強はかなり苦手で学歴も自慢できる部分もなく負い目を感じていて、何か一つ難しい資格を取得しようと思い一年必死で独学で宅建を勉強し今年の試験で自己採点では合格点と思われる点より上でした。 手に職をつけたいと思い先日から転職し空き家を仕入れてリフォーム等をし販売する不動産営業の会社に就職しました。 職場内は私とその上司の人のみです。 まだ入社3日目です。しかし想像以上に覚えることが多く1からの流れではなく、上司の予定に沿ってついて行き教わるような流れで、職場内に戻った際の事務にかかるときはスマホで顧客や業者との通話が多く、あまり仕事を教えてもらえません。 こちらから聞くこともしますが忙しそうな所が多く中々聞くこともままなりません。 ノートもできる限り聞いた話はまとめるようにしてますが非常に不安です。 またコミュニケーション能力も無いので早く覚えないといけないと思うのですがそのような場面がまだありそうも無いです。 さらに宅建試験の範囲に出ていた計算方法等をパッと言われて答えることが出来なかったので本当に宅建試験受けたのかと言われてしまいました。 まだ3日目で全てを判断するのは早すぎると思いますがコミュニケーション能力が乏しい、自分に自信がない、覚えることが遅い、今の段階で心が折れかけている私は不動産営業向いてないでしょうか? また未経験から転職した方で現在活躍されていた方 仕事の覚え方やコミュニケーション能力を上げる方法等なんでも良いです。切実にアドバイスをお願いします。 ぬるい世界で生きてきたので考えが甘い事は痛いほど承知しております。 ですがこの不安を少しでも払拭、全く向いていないと断定できない状態だと判断して下さるのなら今後どう改善すべきかを考えたいと思い質問させていただきました。
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くれぐれも早まらないで・・・生きてればいいことあるかも
3日で向いてる向いてないはわからないと思うけど、その上司と合わないなら早めにやめた方がいいと思う。お互いのためにも。
営業という仕事はなかなか目まぐるしいことが多いと思います。 またあなたはまだ3日目ですし、 上司に付いて回るという仕事の流れを把握しづらい状況になります。 だから現状できないこと、分からないことが山積みなのは当然なので、 そこを不安に思ってはだめです。 今のあなたにはなによりも、いつでも「平常心」で仕事に取り組むことが必要です。 責任という意味での緊張感は必要ですが、 心の中は家でくつろいでいるときの気持ちで取り組んでください。 心の中はその状態で、でも周りの状況に合わせられるようになることが、仕事が身に着くということです。 で、そのできないこと、分からないことをどうしていくかですが、 「平常心」になれば色々やるべきことも見えてくるでしょう。 当然分からないことは訊く、がまず基本です。 もちろん調べることも必要です。 訊くことを遠慮していてはだめです。 少々嫌がられてもご機嫌を取るくらいのつもりで、訊くべきことは訊いてください。 出来そうなことでも不安があれば確認です。 今は特に仕事の流れが分からないんでしょう。 その場合はあまりくどくど訊くわけにいかない場合もあるでしょうから、 もう一度宅建のテキストを見直して取引の流れを把握したり、 自分が取り組んだ仕事の流れを思い出して、点と点をつなげて線にしてみたり、 ネットやYoutubeで他の不動産会社さんの仕事内容をチェックしてみたり、 不動産営業に関する書籍を買い漁って手あたり次第読んでみたり、 色々とできることがあるはずです。 できることはどしどしやって、 不安をどんどん解消していくことです。 それとこれも大切なんですが、 上司に宅建試験の範囲の計算式をいきなり訊かれたんですよね? 試験勉強で覚えただけの式がそうすぐに出てこないのは普通です。 上司はどうかというとその式を何度も使ってきたからすぐ引き出せるようになっているだけです。 だからあなたが覚えが悪いということは決してないと思います。 宅建の試験に手ごたえを感じていらっしゃるくらいですから。 この件で大事なことは、 上司はほとんどのことをなんでも「直観」でやっているんですね。 「体で覚える」と言ってもいいです。 あなたの場合新しいことが多すぎて「直観」が働かなくて当然なんです。 ましてやおそらく仕事に追われて焦っておられることでしょう。 だから尚更です。 でもあなたはマニュアルのように仕事を覚えるのではなくて、 この「直観」で自分のやるべきこと、下すべき判断ができるようになる必要があります。 工場の仕事と違うところはほとんどの状況がケースバイケースであることのはずです。 だから何か判断を下すにはその状況にあった判断材料を集めなければいけない。 マニュアルでは対処できません。 その判断材料があなたにはまだまだ足りてない。 だからうまく行かなくて当然なんですから、 できないと悩む必要は全くないということ。 つまるところ今のあなたはその判断材料を少しでも多く集めないといけないわけです。 またその判断材料を広く把握できていないといけない。 だから「平常心」が大切なんですね。 焦っていたら「できるできない」「分かる分からない」といった極端な思考だけになってしまいます。 そうではなくて、その「できない」ことはなぜできないのか、 「分からない」ことはなぜ分からないのか、 つまりどういった材料が足りないのか、それを把握しようとする意思が必要なんです。 それを集めて集めて、だんだんと直観で対処できるようにすることが、 仕事を身に付けるということです。 何度も言いますが、だから「平常心」でないといけません。 平常心であるから、判断材料も集められるし対処も直観でできるようになるんです。 焦っていてはいつまでも成長できないとはよく言われるんですが、 そういうことなんですね。 手足の動きを逐一右手出して左足をどうのと意識していたら歩くのも大変じゃないですか。 その状態で走ろうとしてもパニックになるだけです。 でも何も考えず勝手に手を出し足を出して歩けるなら、 しっかり走ることもできます。 その無意識でできる部分を出来る限り増やしていくことが、 あなたにはまず必要なんです。 その上で上手く走ろうと思ったらフォームを気にしたり呼吸を気にしたりとできるわけです。 また別の例を挙げると、 テレビゲームでコントローラーでキャラクターを操作するじゃないですか。 これを逐一説明書を見ながらコントローラーをいじっていたんではゲームの流れについていけません。 しかしだいたいの操作を無意識にできるようになるくらいまで覚えますよね? そうするとゲームの流れについていけるわけです。 その上で、ゲームの腕を上達させようと思ったら、 無意識にできる操作の範囲を増やして、難しい操作をできる集中力を身に着けて、またゲーム内のキャラクターの動きをしっかり見極めて、正確な状況判断をできるように練習するといったことができるわけです。 この場合、まだあなたはコントローラーの動かし方を覚えようとしている段階です。 これはいつまでもマニュアルを見ていてはいけません。 ある程度覚えたらあとは細かいミスを繰り返しながら無意識に、あるいは直観で正確に操作できるように体で覚える必要があります。 その段階なんです。 まだゲームにはまともに参加できません。 だから全然できなくて当然なんですね。 ついていけなくて当然、失敗して当然なんです。 でもだれでもそこの段階を経ないといけないんです。 だからまだ3日目で向いている向いていないを判断すること自体が間違っています。 みんなが通る道にいるだけなんです。 それを早く上手に切り抜けるには、「平常心」と「慣れ」なんです。 その時々の状況に落ち着いて体当たりするしかない。 場数を踏んで一つ一つの場数を活かすしかない。 だからどんどん訊いてどんどんやって、とにかく無意識か直観でできる範囲のことをまず増やしていかないといけないんです。 そうすれば徐々に難しい操作にも取り組める余裕が出てきます。 ゲームにも参加できるようにもなります。 なので今は安心して「平常心」で仕事に取組み、 無意識、直観で行動・判断できるようにその材料となる知識を集めて経験を積むことだけ考えていれば大丈夫です。
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