失業保険に関してです。 自己都合の場合、待機期間（7日間）➕給付制限（2ヶ月）あると思うんですけど、その間はアルバイトな…

Question

失業保険に関してです。
自己都合の場合、待機期間（7日間）➕給付制限（2ヶ月）あると思うんですけど、その間はアルバイトなど、行うと支給額は減額されるのですか？それとも、支給が開始してからアルバイトやると、その分だけ減るのでしょうか？

Answer 1

待機期間中はアルバイトなど、働くことは原則禁止です。
ただ、働いたとしても資格喪失などにはならず、働いた日数分、待機期間が延長となります。
待機期間が延長となると、給付制限期間が終わるのも遅くなりますので、あまりおすすめしません。

給付制限期間中は、週20時間未満に限り、働いても問題ありません。
給付制限期間中の収入は、減額などには関わりません。

給付制限明けからの労働分は、減額などに関わります。

Answer 2

待機期間（7日間）に働くと、待期期間としてカウントされないため、先送りになります。
完全に失業状態の７日間を過ごさないといつまでも、認定が降りません。

給付制限（2ヶ月）に働くのは自由ですが、週に20時間以上働くなど、就職とみなされることをすると、受給資格を失う可能性があります。
週に20時間未満であれば、受給額にも影響はないため、特に問題は無いでしょう。

受給開始後に働くと、週に20時間以上働くなど、就職とみなされることをすると、受給資格を失う可能性があります。
また、４時間以上働くと、その日の失業手当は出なくて、先送りになります。
４時間未満だと、一部減額されて支払われるため、損と言えば損です。