解決済み
毛筆と硬筆についての質問です 中学2年生の頃子供が取れる段で特待生まで取っているのですが辞めてしまい現在21歳です。せっかくならと大人の部の方?の段で履歴書にかけるような段や師範まで取りたいと考えています教室に通うか課題を提出して段をとる方どちらが良いでしょうか?
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履歴書に資格として書いて評価してもらえる可能性が高いものと言えば 硬筆書写技能検定・毛筆書写技能検定 https://www.nihon-shosha.or.jp/pen.html というものがあります。 上記公式サイトに問題例と解答例があるので試しにやってみたらわかると思いますが、最高位の1級でも大学生・社会人レベルですから難しいです。 書写検定だと○級合格したとアピールする際には全国共通ですね。 それに対して、 >中学2年生の頃子供が取れる段で特待生まで取っている 基本的に、国内に多数ある書道団体ではそれぞれの流派で独自に段級位を決めていますから、 一例 https://shodo-kanji.com/a1-2-5faction.html 一口に特待生と言ってもどのくらいの能力があるか分かりません。 流派が決めた段級位というのは、 例えるなら中学高校のテストで言うところの、定期テストみたいなものです。 その学校の教科担当教諭が試験問題を作成するので 例えばA高校に通うAさんの数学の点数が60点と B高校に通うBさんの数学の点数が95点 だったとして数学の点数ということだけで同じように比較はできませんよね。 また 中学生までの生徒部での段級位は仮の段級位みたいなものです。 高校生以上の成人部での段級位が、その団体での正式な段級位です。 特待生というのは 中学までの生徒部で最高段位に到達すれば、特別待遇制度(特待生)として高校生以上の成人部で作品提出して正式な段級位認定してもらえますよということです。 生徒部で最高段位に到達していたとしても、基本的には成人部になれば初級からになります。 中学まで生徒部で続けて、高校入学後成人部に移行すればある程度の飛び級はあるかと思います。 質問者さんが、中2までしか書道をやっていなくて、ほとんど練習もしていなかったのなら、そこで上達は止まってしまっている可能性もあるので、普通に考えたら 硬筆・毛筆書写検定で言えば 4級:中高生程度 になるのではないかなと思います。 書写検定に挑戦するとして、通信講座なら https://news.mynavi.jp/online/mouhitsusyosyaginoukentei-tsushin/ こういったところがあります。 >師範まで取りたいと考えています 師範というのは、書道の流派・団体が決めた制度のことだと思います。 その団体に所属して、その団体の手本を使用して教室を運営するなら師範などその団体が決めた条件をクリアする必要があります。 団体に所属せずに、自分で手本を書いて教室を運営するなら何の免許もいりません。 ただし、それで生徒さんやその保護者に信頼を得られて集客が見込めるかというと、実績も何もない人のところに行って上達するのかなと思うので難しいですよね。 団体や流派の看板を掲げて教室を運営すればそれなりに信頼を得られるそういうシステムだと思ってください。 なので、流派や団体の師範をとりたいなら、その団体の教室に通って学ぶか、通信で学ぶかどちらかということになるのかなとは思いますが、 対面式の教室に通えば、書く時の姿勢や筆記具の持ち方なども客観的に見て指導してもらえますから、上達が見込めると思います。 通信講座で添削あるものだと良いところ悪いところを指摘してもらえますが、書いている途中の動きは見てもらえませんし、添削が届くのは何日もたってからです。対面式の教室には劣ります。 硬筆書写技能検定・毛筆書写技能検定に挑戦する場合も、通信講座ではなく、対面式の教室で 「硬筆書写技能検定・毛筆書写技能検定対策の指導をしてくれる教室」があればそこに通うのが上達の近道だと思います。
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