俗に呼ばれている地方公務員上級試験とは、○○県(市)職員採用試験(大卒程度)のように、受験対象者を大卒程度の学力のあるものとしているものです。 殆どの県では、これとは別に○○県職員採用試験(高卒程度)も並行して実施している場合も多く、こちらは俗に地方公務員初級試験と呼ばれています。 このため、殆どの県の県庁職員は、この上級(大卒程度)と初級(高卒程度)が混在しているという事になります。
「上級」というのは、どこかで明確に定義された言葉ではありません。 広く言えば「大卒者を主な対象にしている試験」という程度の意味ですし… 狭く言えば「大卒者を主な対象にしている、県庁や政令市の試験」との意味になります。 しかし、仮に後者であったとしても… 試験を実施する県庁が「上級」と称して試験を行うかは、「その県庁の判断しだい」です。
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