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兼業住職をしています。 ふと自分は何のために寺を守っているのかわからなくなります。うちのお寺は檀家数が少ないです。というのも祖父の兄がでかい寺を継ぎ、私の祖父が小さい寺を継ぎました。兼務寺を兄弟で分け合ったんでしょう。結果としてそれを継いだ私の父は小さい寺だけでは生活ができないので兼業で寺を支えていました。 休みなく普通の仕事と住職の仕事をして過労で早くに亡くなりました。 私はまだ若いですが、住職を継がなければならなくなりました。 週5で働き寺の仕事もしてます。有休は全て寺の関係で消えていきます。 つい最近祖父の兄が継いだ大きな寺の話をききました。息子が寺を継ぎ弟妹は自分の夢を追い生きてるそうです。息子も宗派の偉い役職についているそうです。 何故こんなにも違うのか、私自身が無能であるが故に流れのまま生きてきた代償を支払っている気分です。自分があの時家族を見捨てて縁を切り家を出て1人で生きていく選択肢をとっていたのなら、私も夢を追いかけていけたのかなと考えてしまいます。 世間では坊主丸儲けなんて言葉がありますがでかい寺の話です。小さい寺は儲けがない。そうなれば兼業せざるを得ない。しかし両方の仕事をうまくこなせるほど私は有能ではなかったようです。 どっちつかずの中途半端な存在になってしまった。 どうすればよかったのか、これからどうすればいいのか、周りには相談できる人なんていない。教えてください。お願いします。
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私も詳しいことは分かりませんが 本山にお寺を返す事はできないのですか?
お寺は、生まれたお寺でまったく違いますから、他人と比べても仕方がないですね。 何のためか?ということですから、信仰のためであり、信者が手を合わせる場所を維持するためですね。 自分ばかりが損な役だとは思いますが、どうにもならないですね。近所にも、女性で寺を継ぎ、兼業で祖父母の介護している人がいますが、まともに結婚もできないですね。そんな苦労するところに来る人は、恋愛結婚でないとなりたたないですからね。 その寺院の住職はあなただけなわけですから、その先の寺院をどのようにしていけばいいのか?は考えた方がよいかもしれませんね。廃寺の検討であれば、檀家総代を集めて話し合ったらよいかと思います。兼業で負担が。というのであれば、寺院の仕事を減らすことも検討できます。
私の知り合いのご住職ですが、山の中の小さい集落の小さい寺の住職です。 普段、寺にいません。下界の大きい寺に勤めています。法事は自分が行けるなら自分で、できないなら隣の寺に頼んでます。 葬儀すら、頼んでます。 今はあなたは、決して中途半端ではありません。寺を守ってくれてるし、生活のために別の仕事もしてるし。私個人の感想ですが、逆に申し訳無いですよ、そんな姿をみると。 まず、今は自分の生活のために仕事に注力してみてはいかがでしょうか。檀家総会などの会議や、重要な書類仕事などは自分がする、法務は信頼できる寺に頼む。 社会と繋がりがあると、後々必ず役に立ちます。上手に立ち回れば知り合いが檀家となります。知らない寺より、知ってる人間のほうが話がしやすい。
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