会社にもよるとしか言いようがありません。 ダブルチェックを義務付けている会社もありますし、一人でやってチェックが無い場合もあります。 仕訳は少々間違えても会社を倒産させることはありませんが、資金移動は間違えるとヤバいです。 特に、手形を振り出している会社で資金繰りをミスったら不渡り出しちゃいますからね。 私は資金繰りしていた時は胃が痛かったです。 支払い関係でミスすると大変なことになりますしね。 まぁそのへんが心配なら、一人経理の会社は選ばないことです。 支払いも部下が支払いデータを作成し、上司が承認するという場合は、ダブルチェックがききますし、何かあれば上司の責任です。
大丈夫です。 簿記検定に合格したばかりのヒヨコちゃんに責任なんてありません。全部の責任は他の人が取ってくれます。 簿記如きで間違えたところで、たとえ上司のいない「ひとり経理(経理事務をひとりで行う)」でも間違ったことに気がつくし、訂正もできます。 現金過不足の仕訳や訂正仕訳なんてなんの為に学んだと思いますか? 簿記はある意味「間違いはある」を前提にしているからあのような仕訳まで学んでいるのでしょう。間違ったら訂正すれば良いのです。税務申告時でも間違えに気が付かなかった時は税務署が間違えを正すように指導してくれます。ヒヨコちゃんに税務申告事務なんて出来るわけもなく。 何も心配する事なくもう少し「間違ってもいい」んだと考えた方が良いです。 それでも心配ならば、ひとつだけ日常の処理で常に気を付けると良い点をひとつ。 金額の桁が合っているかどうか気にすると良いです。 例えば 毎月1万円とかの金額しか支払わない取引先に10万円以上の金額の取引があったような仕訳をしようとしていないか? とかです。 常に、あり得る桁か?を気にするとそれが自然と身に付いて、銀行口座振込み事務を任せられた時にも桁違い支払いを防げます。
上司もいない(あるいはいるけど書類を横に流してハンコを押すだけみたいな感じでチェック機能がない)1人経理でもない限り、必ず二重三重にチェックがありますので、ミスがあったとしても大きな問題になる前に気づけます。
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