勤務時間での休憩時間について 労働基準法って8時間以上は休憩1時間あれば何時間働いても問題ないのは知ってますが、

Question

勤務時間での休憩時間について

労働基準法って8時間以上は休憩1時間あれば何時間働いても問題ないのは知ってますが、12.5時間拘束で90分休憩(その30分は準備・着替えなどで実質60分)で、
4時間働いて90分固まりで休憩、
7時間休憩なしでトイレ・水分補給も不可って労働基準法上では全く問題ないのでしょうか？
6時間以上は45分の休憩が必要な意味が全くなされてない気がするんですが...
単発派遣なので質問の意図はただの興味本位です。

Answer 1

労基法での休憩規定は、6ｈ超で45分、8ｈ超で60分の休憩が必要とあります。そしてご存知のようにそれ以上の休憩の必要を義務としていません。
また労働の途中にとあるだけで、どの時点で取得させねばならないという規定もありません。従って、仮に休憩を含めて12ｈとしても、理論上は始業から10ｈ経過後に60分の休憩を取らせて、その後また1ｈ働くということも可能です。

Answer 2

労働基準法第34条の規定は6時間超8時間以下の労働の途中に45分以上、8時間超の労働には同じく60分以上の休憩を与えることを義務付けたものであり、6時間以上の連続時間労働を禁止するものではありません。

休憩なしで長時間労働することに関する不都合は労働基準法以外の法令で判断されます。

Answer 3

トイレ・水分補給も不可という事はないと思いますが、休憩は労働時間の途中でさえあればいい(それ以外にタイミングについての規定はない)ので、能率や作業効率の面は別として法的にはそれで問題ありません。

Answer 4

問題ないです。

休憩は労働時間の途中であればどのタイミングでも構いません。極端な話で言えば、始業から５分後に６０分休憩、その後１０時間５５分連続で労働でも法的には問題ないです。