ajaさんの回答に私も同意です。 ジェンダー(社会的に作られた性的役割)って社会規範や社会道徳などの中にあるものなので、「当たり前」と思われることの中にジェンダーギャップがあるものなのです。 なので、そもそもジェンダーギャップ自体を多くの人が認識できていないということも多々あります。 例えば、「男女で適材適所に役割分担し協力する」という一見して「当たり前」に見えることの中にも既にジェンダーギャップが存在します。
「ジェンダー平等に貢献できる職業」 という言葉遣いは、危ういと感じます。 そういう特定の職業があると、あなたは思いますか? そもそも、 「ジェンダー平等」という言葉が危ういです。 どういう状態が「ジェンダー平等」なのか、 大まかな原則や合意はあるとしても、 細部では人によってたくさんの意見の違いがあるからです。 職場で、学校で、外出先で、家庭の中で、 私たちは毎日、ジェンダー平等を巡る 細かな問題に突き当たっているのです。 だから、裏を返せば、 あらゆる職業が 「ジェンダー平等に貢献できる職業」なのですよ。 自分の職場で、ジェンダー平等に反する行為があると思ったなら、 口に出してそれを指摘してみる。 反論が返ってくるかもしれませんが、 反論をする人の気持ちも考えて、 じゃあ、みんなが納得出来る道はなんだろう、 と考えてみる。 これが「ジェンダー平等を目指す」ということなのです。
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