解決済み
なぜ司法書士だけ多くの独学用のテキストが出ているんでしょうか? 同じ難易度の税理士弁理士不動産鑑定士あたりは独学用のテキストが出てませんよね?
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司法書士は、勉強のやる気がないのにとりあえず目指す人が多く、そのような人はお金を掛けたくないので、独学を選び、そういう人が多いので、書籍として一定のニーズがあるからです。 独学用のテキストは特に質が悪いというわけではありません。
出版しても売れるのかでしょ。司法書士は他の難関資格に比べて出願者数が多いから。しかしながら、司法書士は参入しやすいが大多数が挫折します。
司法書士試験は誰でも受験可能だから
税理士、弁理士、不動産鑑定士は、各分野ごとに研究している学者や実務家が多く、試験に対応している基本書も多数存在し、独学用のテキストの需要がそこまでありません。 これに対し司法書士は、受験者数の割にメインの科目となる不動産登記法、商業登記法を研究している人がほとんどおらず、学者や実務家が執筆した基本書がないに等しいです。 その上、他の科目も問われ方が独特なので基本書では逆に分かりづらく独学用のテキストの方が向いているという状態です。 そのため、独学用のテキストの需要が高いです。このことが独学用のテキストが多数出版されている大きな要因だと思います。
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