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機械設計技術者試験2級を今年受けようとしています。 熱・流体工学で、分からない問題があります。 添付写真の問題(2)が…

機械設計技術者試験2級を今年受けようとしています。 熱・流体工学で、分からない問題があります。 添付写真の問題(2)が分かりません。 そのため、参考書の解答を見たのですが、どういった考え方でこの式が導出されたのかが分かりません。 参考書の解答は、1番下の部分です。 どのように考えると、この式が理解できるか教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。

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回答(1件)

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    考え方 AC間の管と考えて、入口・配管途中・出口で生じるそれぞれの損失を合計します。 AC間で配管径が変わるので、AB間、BC間の流速を求めておきます。 その後は、それぞれの配管抵抗(λ・L/d)、出・入り口で生じる損失は係数(ζの値)を速度ヘッド(V²/2g)に掛けて、総計して求めます。 AB間の流速:Vab Vab=Q/(πd²/4)=0.3/(3.14×0.3²/4)=4.24 BC間の流速:Vbc Vbc=0.3/(3.14×0.6²/4)=1.06 AB間の損失(ヘッド):Δh ・管路摩擦抵抗:Δh(ab)=λ・L/d・V²/2g・・・Δhの添え字が良く見えないので、ここでは、Δh(ab)と表します ・入口や出口の損失:Δh(io)=ζ・V²/2g・・・添え字(io)は、in・outの略 Δh=Δh(ab)+Δh(io) よって、AB間の総損失は、V²/2gでくくって Δh={ζ(Aの入口)+λ・L/d²(管路)+ζ(Bの出口)}・Vab/2g で表されます。なお、ここで使うVはVabになります。 BC間の損失も同様に考えます。そのときの、VはVbcになります。 あとは、具体的な数値を代入すればいいです。 画像の解答の式では、文字式と数字式の間に、=が抜けているように見えますが。(0.5の左にある「(」の左に=が見えません)

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