教育学部以外の学部から教員免許を取って教員になるのと、教育学部から免許を取って教員になるのでは何が違いますか？ 前者の…

Question

教育学部以外の学部から教員免許を取って教員になるのと、教育学部から免許を取って教員になるのでは何が違いますか？
前者の方が負担大きいですか？

Answer 1

確かに、教育学部以外の学部で教員免許をとるのは、やや負担です。卒業に必要な単位以上をとる必要があるからです。
しかし、大学によると思いますが、負担というのは専門科目ではなく、教職教養系の授業であり、それほどではないと思います。専攻によりますが、実験系が多い学部はきついかもしれません。
しかし、教育学部（教員養成学部）も忙しいです。なぜなら、1年から現場実習として地域の学校にインターンをしたり、3年、4年と2回も教育実習に行ったり（それも夏休み中だったりする）するからです。

決定的に違うのは免許をとるまでの負担よりも、一般学部の方が、教育について、子ども理解についてを学ぶ機会が圧倒的に少ないことでしょう。

Answer 2

教育養成系の学部なら普通に授業を取れば教員免許が取れます。

他学部で教職を目指すと学部で必要な単位とは別に教職用の単位を取る必要があるため、授業のコマ数が増えて負担は増えます。

自分の大学では教職の授業は1限が多く、朝から夕方まで授業がつめつめになります。実習期間は就職活動にも被るので、普通の学部で何となく教職を取ろうと思った人は、ほとんどが途中で放棄します。私自身も2年生で放棄しました。