部屋Yを掃除するのにA一人だと4分、B一人だと3分かかることから、単位時間(分)あたりの掃除能力は、AはBの3/4倍であることがわかります。
よって、単位時間(分)あたりのBの掃除量を4aとおくと、その際のAの掃除量は3aとなります。
部屋Xを二人とも8分かけて掃除していますから、その際の二人の合計掃除量は、4a×8+3a×8で56aとなり、Xの部屋を掃除し切るのに56aの掃除量が必要であることがわかります。
今、Bの単位時間あたりの掃除量は4aですから、部屋XをB一人で行うのにかかる時間は、
56a/4a=14(分)