解決済み
なぎなたを習うきっかけって何ですか? 私の妹がなぎなたを習いたいと言い出しました。私は武道?のことはあまり知りませんが、剣道となぎなたは違うんですよね?剣道ならやってる子を見たことはありますがなぎなたは馴染みがなく、とりあえず妹に「なんでやりたいの?」と聞いたら何故か言葉を濁されて何も教えてくれません。 両親は「習い事をするのはいいが、なぜしたいのかは気になる」とのことで、私が聞き出すように言われています それと、なぎなた教室を近場で見つけようとしたのですが、ネットで調べても出てきません。どうすれば妹はなぎなたを習えますか?
書き忘れました! 聞き出すように言われてるというのは、なぎなたを習わせることはもう確定な上で言われたことです。理由に納得するまでは習わせないという意味ではありません。 両親も妹がなぎなたを習うことは賛成です うちの妹は昔からなんでもほしがる子で、なぜそれが欲しいか聞くと「友達が持ってるから欲しい」などとちゃんと理由を言います。でも今回はなぎなたを習いたいのはなぜか聞いても「やりたいから!」としか言いません。なぜ習いたいのか気になります
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私は高校の部活動でなぎなたを始めました。理由は剣道よりもなぎなたの方が女性向きかなと思ったためですね。なぎなたをやっている人は女性の割合が高いので…。また、刀剣乱舞や原神といったゲームの影響もあります。 初めに大枠の質問にお答えしますね。「なぎなたはどうすれば習えるのか」との事ですが、これはとても簡単です。あなたの住んでいる地域(都道府県)のなぎなた連盟に登録してみましょう。そうすると連盟の方で練習場所の提示や、大会出場のやり方などを教えてもらえると思いますよ。なぎなたは競技人口が少ないため初心者や初めて触れる人には特に親切に対応してくれると思います。まず、なぎなたという競技を知って、興味を持ってくれたことが嬉しいので…! マイナー競技なゆえに、市町村などの近場でなぎなたをできる場所を探そうとなると場所によっては厳しい部分のかもしれません。ですが住んでいる県で探せばきっとあると思いますよ。県のなぎなた連盟に登録すると、近くで教室を開いてる方と出会えたりするので、その教室に入ってやってみるというのもいいかもしれません。 ここから細かい質問にお答えしますね 剣道との違いという面ですが、剣道となぎなたはそもそも扱うもの自体が違います。剣道は約1m20cm程の長さの刀を、なぎなたはその倍近く長い2m10cmの長さの刀を使います。 また、大会等での競技内容も少し異なります。大会では剣道は防具をつけて、相手の面、胴、小手を先に2回とった方の勝ちとする、試合競技のみです。一方なぎなたは試合競技と演技競技の二種目が基本です。試合競技にはなぎなた特有のスネ、という足を狙う技があります。演技競技は指定された三本の型を2人1組のペアになって披露し、2ペアでどちらが美しいか、正しい形で行えているかを競います。 なぎなたは剣道と比べて競技人口が少ないため、投稿主さまの周りに経験者がいないのは仕方ないのかなと思いますね…。 妹さまが言葉を濁される理由は分かりかねますが、やらせてみて損害が生まれるような競技では無いと思います。私がなぎなたをしていたため、多少贔屓目にはなってしまいますが、なぎなたは日本の伝統武芸として長い歴史を持っており、「礼に始まり礼に終わる」と言われるように礼儀を重んじるので、正しい礼節を学ぶこともできます。また、競技人口が少ないがゆえの利点として、なぎなたをやっている同士で親しくなれるというものがあります。なぎなたは周りにあまり同士がいないため、連盟の練習会などで出会った人たちと仲良くなりやすいという利点があります。実際、私は薙刀をやっていて出会った20歳ほど年上のお姉様方と非常に親しくしています。もっと高齢のおばあさま方にもかわいがってもらえますし、友人を作ったり、年の離れた人とのコミュニケーションに慣れるという点でも有益かなと思います。 また、妹さんがまだ学生ならもうひとつ最大の利点があります。それは地方大会や全国大会などの上位大会に出場しやすい、ということです。ほかの競技と違い、なぎなたはそもそもの経験者数がとても少ないので、案外簡単に上位大会へ進むことができます。そのため、履歴書等に書くための実績作りにも有益です! マイナー競技が故に始めるために始めるまでに悩みが多いかもしれませんが、人口が少ないがゆえの利点も多くあります。興味を持ってくれただけでありがたいですし、やってみたいと思ってくれることが本当に嬉しいです!
なるほど:2
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