1級取得者かつ、会計を仕事にしております。 簿記の世界へよくきてくださりました。楽しく感じているだけでも質問主様は簿記のセンスがあるといえるでしょう。 3級の数字の羅列でアレルギーがでてしまう方も少なくありません。 結論から申し上げますと、1級は有利ですが、オーバースペックすぎる時も多いです。質問主様がどの業界に転職されたいのかわかりませんが。 中小企業の経理レベルであれば1級の知識は必要ありません。1級は大企業の会計処理を学ぶので。もちろん知っておいて損はないですが。 なので、2級でちょうどいいかもしれません。1級は、大企業の経理をやりたい方、税理士や会計士になりたい方が受けるものだと認識しております。 2級レベルを持っていれば、中小企業の経理のレベルには達しています。ただ最近の2級は試験範囲も増え、かなり難しいです。3級にはない工業簿記もあります。 質問主様の素敵な転職活動と簿記勉強ライフを心より応援しております。
1級はレベルが違います。3級取れたら2級も取れますが、1級は独学ではかなり厳しいと思います。絶対無理とは言いませんが、遊ぶ時間を削る覚悟と気合と根性が必要です。普通に経理事務やりたいなら2級でも十分有利です。1級は公認会計士・税理士資格取りたいとか、上場企業で会計のスペシャリストになりたいとか、相当ハイレベルな意識を持っている人向けなので。あと仮に1級取っても実務経験がないとお給料上がりません。なぜなら実務と簿記の勉強はノットイコールだからです。そして簿記は1年も放置すれば忘れてしまいます。 最も大事なのは、あなたが今後何をしたいのかです。
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