自治体によって待遇は違うので、よくある事例として 公立学校の場合 非正規で単年度契約、次年度の契約保証はない 1日の勤務時間は4~6時間、時給は5000円程度 無資格(準ずるもの)は3000円程度 年間の勤務回数は学校規模によって違い、大規模校30回、中規模校20回、小規模校10回程度がよくあるパターン。 勤務校と勤務回数は教育委員会から指定されるので、個人の努力で何とかできるものではない。地味に実績を積んでいけば、勤務回数が増えることはある。 実際のところ、週あたり2,3回、年間70~100回勤務できればいい方で、年収は150~200万くらいがふつう。最大でも300万いってる人はほとんどいない。それでも所得税とかしっかり取られます。 非正規なので、健康保険や年金など福利厚生面ではかなり不利です。若いうちはいいけど、年齢を重ねるとこちらのほうも大事になります。次年度仕事ができる保証はないため、不安定であり、他に良い仕事があれば辞めていく人もいる。 これだけの収入で暮らしていけない人は、他にバイトをしたり、家業を手伝ったりしている。勤務日のない夏休みなどの長期休暇は無収入になるので、その間に別の仕事でまとめて稼ぐ人もいる。 以上は公立学校の一例であり、私立学校や大学などは、また違うと思われます。 実際にスクールカウンセラーをやっている人は ・そもそも家が金持ち ・家族が稼いでいるので自分はアルバイトでやってる ・不動産や投資、年金などの固定収入が別にある のような人たちです。
非常勤なので時給1000円少しの収入です。 高収入を求める人はカウンセラーに向きません。
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