「日本人は働き過ぎ」という見解が昨今あるかと思います。政策も働き方改革がありますよね。

Question

「日本人は働き過ぎ」という見解が昨今あるかと思います。政策も働き方改革がありますよね。一方で、こないだ楽天の三木谷さんがつぶやいていたらしく、最近のトレンドからは逆行すると言われるかもしれないが、簡単に言うともっと働いてもいいんじゃない、という内容だったらしいです。
また、とある番組の司会者さんが、かつて志村けんさんが言っていたらしいのですが、まわりにはすごい芸人がたくさんいるから、自分なんかは他人が寝ている間にがんばらないとダメ。外国などのお笑いのビデオをたくさん観ていた、というようなエピソードを話されていました。

今の人は、あまり働きたくない、出世も望まない、などなど。
よってふつうに生活できればそこそこは働けば十分というような事を耳にしたりします。

みなさんはどう思いますか。もっと働きたいですか。
上記のようなことが言える人は好きなことを仕事にできている人でモチベーションが上げられるから言えている、という可能性はありますか。
必ずしも好きではなく生きるため、生活のために仕事している人にはそうは言ってもなかなか難しいという気もしますが。こう言うと「ならやりがいが出るように工夫したり何かしろ」と言う意見も出るらしいです。

また、確かに他の人よりすごくなりたければ他人が寝ている間に、寝る間も惜しんでやれ、というのも理屈としてはわからなくもないのですが、とは言いつつ、最近は睡眠の研究も進んでいますよね。寝不足は明らかに脳のパフォーマンスや集中力が落ちる、というのは常識化になりつつあるとも思ったりするわけですが。

労働問題、働き方 | 生き方、人生相談・0閲覧

Answer 1

今の問題は、一律に働き方改革をやろうとしてる人です。
本来は、働きたい人にはどんどん働いてもらって、働きたくない人には、働き方改革を適用したらいいと思います。
働きたい働きたくというのは、ライフステージにより変わります。
例えば、子供が留学したいと言ってる、高い自宅を買ってしまったとかそういうお金かかなという場面がくれば、働きたくないとは言ってられないわけです。
よって、選択できる働き方改革が必要だと思いますね。

Answer 2

働き方改革は、こういうものです。
https://youtu.be/1PaJh79-sI0
様々な問題が指摘されてます
https://youtu.be/Dh2B3CyWSF8

Answer 3

日本の労働時間は年間1,607時間、これはOECD諸国では28位です。
世界平均は1,716時間ですから、110時間も短いわけです。

たださえ労働時間が多くないのに、日本の会社は効率が悪すぎます。
私の会社は500人規模ですが、一般社員の住所変更や銀行口座の変更など些末なことも稟議書を作成して、社長、副社長、専務の承認が必要です。
また、社長は自分のスケジュールを絶対に明かしません。給与振り込みの承認作業があっても、いつ来るかわからないので、社員同士で次の出社日を予想し合ってます。
さらに、気分が乱高下するため全員が社長の顔色を窺っており、機嫌のいい日に最低限の報告をするだけなので、提案も全然起こりません。
「自分は新しい物をドンドン吸収する」と自負している社長ですらこんなもんです。

まず社長がアホなのと、取り巻きはイエスマンだけなので、このように会社の利益や業務のスピードを無視したことが平気で行われます。
多分日本にはこういう会社って多いんだろうなと思います。
会社の利益が目的になっているのではなく、社長が満足することが目的になっているというかね…。

さて、前置きが長くなりましたが、世界的に見れば働きすぎとは思いませんが、個人的にはもっと短くてもいいと思います。
もちろん職種にも依りますが、もっと効率化して、どうせ成果物が同じならどんどん労働時間を短くすればいいと思います。
「静かな退職」をして、ただ会社に来て最低限の仕事しかしない社員を雇うぐらいなら、短い時間で一定の成果物を求める方が社会として健全だと思います。
私生活が充実すれば定着率も仕事のモチベーションも上がるし、仕事が好きでもっとお金を稼ぎたいなら空いた時間で副業してスキルを身に付けてレベルアップして会社に還元してくれたら、ステークホルダー全員にとって利益があり好循環になります。

私は自分の会社を立ち上げる予定ですが、実験として1日6時間の週4日勤務、最低年俸400万＋ボーナス、原則リモートにしようと思っています。

Answer 4

働きたくないけれど働かざるを得ず、それをしていたら色々ご褒美があったという感じです。

あまり物事を極端に捉えなくていいのではとは思います。