質問者さんは音楽に関する活動はしていますか? まずはそこから考える必要があるでしょう。 参考URL。音響監督さんのインタビュー。 https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1681457248 この方の場合、子どものころから楽器演奏をやって学生時代はバンドを組んだりして、芸術大学に進み映画などの自主製作を経験しています。 日本社会では「食べるもの、着るもの、住むところを作る人」「それらを運んだり商ったりする人」「国民の健康を守るお医者さんや看護士」「国民の暮らしを守る公務員」あたりが何千万人も必要とされています。いっぽう、「スポーツでお客さんを楽しませるプロ選手」「歌とダンスでお客さんを楽しませるアイドル歌手」そして「アニメ限定で音楽をプロデュースする人」あたりはほんのごくごく少人数で足りてしまいます。つまり競争倍率のたいへん高い仕事であるということです。無試験で入れる専門学校で学んだら誰でも就けるという職業ではないということです。プロスポーツ選手を目指す学生さんが中学高校から毎日欠かさずトレーニングをしているのと同じように、不断の努力を続けた人のうち上位に立った人の仕事であるということです。 質問者さんは音楽に関する活動はしていますか? まずはそこから考える必要があるでしょう。活動をしているのであれば、その実力をもっと伸ばす方法……たとえば難しい試験のある音大芸大への進学を目指すことで腕を伸ばしたり、学生バンドコンテストに応募したり、地域のボランティア劇団やインディーズバンドのお手伝いができる場所がないか探したり、いろいろ取り組んでみるとよいでしょう。そうすれば自分が本気でその仕事に打ち込めそうか、早めに進路変更を考えたほうがよいか見えてきます。ご参考になりましたら。
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