解決済み
銀行社員が入社してから受けさせられる資格の中で銀行員の不動産鑑定士と宅建の合格率はどれくらいですか?不動産鑑定士は難関だから全員が受からないのはわかりますが、メガバン勤務で宅建に落ちた人を知っています。 不動産業者や一般人の合格率でなく、銀行員の宅建の合格率を教えて下さい。
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率は分かりませんが、銀行員にとり宅建はそれほど難関では有りません。しかし仕事が忙しく勉強する時間が無い。
メガバンだと法学部出身者が多いのでそれ以外の人と比較自体が基礎学力の違いがあるので合格率も大差出てしまいます 不動産鑑定士も宅建も法律系の国家資格です しかも、大学院などで修士や博士だともはや問題製作側ですよね だから平均ですと難しいですね メガバンでも体育系や芸術系の学部出身者もいるでしょうからね 国立大学でも受験科目には法律はないですからね 法律独特の専門用語例えば善意と悪意というだけで普段我々が使用している意味とはかなり異なりますしこれが文章になると解釈で全く意味不明な言葉になります 初学者はまずはここから把握しないといけないですからね しばらくは長年使い慣れた言葉ほど頭の中で混乱して把握するのに相当時間がかかります 更に「善意の第三者」とは ますます何を言っているのか不明ですよね 法律でしか使用しない言葉「援用」とはなんぞや もうこんなのばかりですからね 銀行員というよりも初学者かどうかでもかなり合格率に隔たりもでます さすがに地頭は良い方ばかりですので暗記は得意でも法律系の資格の特色ですが「解釈」という概念があります これが暗記した言葉そのものの意味よりも文章全体での解釈でどうとでも理解できるが、文章の流れでその本筋を理解するというものです 宅建で良く問題になる登記について 日本の法律では不動産の登記には公示力はあっても、公信力がないと言われます なんぞやですよね 不動産売買の通例では代金と売買契約は同時履行の慣習があります ですから契約はたいてい銀行の応接室のようなところが通例です 理由は代金決済が記帳など即時に判明しますよね でも、登記は後回しになってしまうので売買後に登記するそのタイムラグのあいだは旧所有者のものとなりますよね でも真の所有者は売買契約後に代金支払った人です これは日本の法律で保護されていますから判例にもなっていますし宅建の問題にもなっています 上記法解釈はそれを言っているのですがこれだけの意味を説明しないと初学者には何を言っているのか不明です ということでメガバンの合格率は不明 おそらく、全体の平均値の15%程度良くて20が正直なところではないでしょうかね 上記事項の事由で世間では数か月で完璧になると言われているほど実態は甘い試験ではないので社会人だと学習時間を継続できるかがカギです 1日でも空くと大変苦労する試験です 暗記の定着だけなら記憶力の特異な方は有利ですが解釈は別物ですからね 良く試験科目を全て暗記すれば解釈とか関係ないという方がいますが宅建でさえ民法だけでも全文が1000条以上からなるので無理ですし非効率です ですから銀行員で宅建に落ちたからバカだということにもなりません
なるほど:1
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