解決済み
機械設計 軸以外のはめあい基準寸法 公差図のような板金の中に直方体を入れるような設計を考えるとき、直方体を入れるための板金の穴の基準寸法は、直方体の基準寸法と同じにして公差で調整すべきでしょうか?それとも、あらかじめ板金の穴の基準寸法は直方体の寸法よりも大きめに設定すべきでしょうか?どちらの寸法指示の方が板金を製作しやすいでしょうか?
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同じ寸法にしないと、組み合わせの意図が伝わらない。 加工はどっちでも同じだが、組み立ての時に10と9.85では印象がまったく違う、さらに桁数が増えると計算違い、勘違いの元になる。 同寸で描いてあれば、公差だけ見れば意図が伝わる。 もちろん軸以外にも普通にはめ合い公差は使われている、キー溝なんて良い例。
ありがとう:1
あなたの設計の基本的狙いが書いてないので、何とも回答が、・・・ きっちり勘合させたいのか、スポっと入れ込めればよいのか、そのはめ込み部を含めたASSY(アッセンブリー)の設計目的とか色々求めたい狙いはどういうものか、・・・ それによって交差や指示の仕方やも図面の書き方とか設計仕様自体が変わってきますよ、 単純に制作しやすい図にするなら直方体を寸法基準にして板金凹部の交差は、+0、1 +0、3とか、確実に嵌る交差をつける、とか、・・プラスーマイナス公差じゃダメでしょうね。(作りにくい云々以前にというか、制作出来たものの、 直方体と板金部品が勘合しないものと勘合するもの、両方が出来てしまいます。
これ >板金の穴の基準寸法は直方体の寸法よりも大きめに設定 隙間がイケナイ場合はそれ程無いと思いますが ハンパに詰めて固定を狙うとトラブル元。 プレスブレーキによる曲げの公差は、1回の曲げ 毎に0.2、角度は1度と云われ、これは×4になり ます。 縁の出っ張りに穴を明けネジ止め固定が普通乍ら、 穴ピッチ公差も問題。片側を長穴にすると何とか。 金型を作ってU曲げすると底寸法は充分な精度が 得られ、曲げ角は修正することで得られるが少量 では型費が難点。 板金加工における一般公差・・・各社で異なる https://www.seimitsubankin-costdown.com/propose/2085/
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