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司法予備試験を免除されるために法科大学院に通う意味がわかりません。 司法試験に受かるなら予備試験にも受かりますよね。問題の難易度も予備試験の方が簡単なので。であるなら、どうせ司法試験レベルの実力をつけないといけないので、予備試験経由で良くないですか? 予備試験すら受からないなら免除となっても司法試験に受かるはずがないでしょう?
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質問なのか、あおりなのかがちょっとよく分からないのですが、 まず予備試験は上3だけでなく、下4の短答ありますね。論文についても実務科目があります。 短答にせよ、論文にせよ、本試験と比べればマイナーな論点の問題が出ます。 また、短答の足切りについても、本試験は5割ちょっとで超えられるのに対して、予備は一般教養の点数にもよりますが、仮に一般で平均的な30点ほどとれたとして、法律科目で6割〜7割近くは得点しなくてはなりません。 科目数も多いので、この点でも予備試験の方がやや難関です。 現に、司法試験に合格したことのある人でも、予備試験の短答には通らなかったよ、という人も大勢います。 両方に合格した経験を持つ人も大半は予備試験の方が難しいと答えています。
予備試験の方が簡単、と言っても元が合格率4%の試験ですしねえ。 法科大学院は受験資格を得るためだけでなく、より高度な勉強が出来る場ですから、それによって試験に受かる蓋然性が高くなると思います。 なので、意味はあるのでは? 予備試験にも受からないようなら本試験にも受からない、これは確かだと思いますが、かといって法科大学院にも行かなくて良い、は論理的に破綻していると思いますが、いかがでしょう?
Q 司法予備試験を免除されるために法科大学院に通う意味がわかりません。 司法試験に受かるなら予備試験にも受かりますよね。問題の難易度も予備試験の方が簡単なので。 であるなら、どうせ司法試験レベルの実力をつけないといけないので、予備試験経由で良くないですか? ANS 2012年度に受験制度の大幅改正がありました。 2012年度から司法試験を受験するためには受験資格が必要になりました。 受験資格を取得する方法 ①法科大学院を卒業すること ※通常の受験ルートです ②司法予備試験に合格すること ※旧受験制度では受験資格がありませんでした。受験資格なしで受験してきた受験生の救済ルートとして受験資格が無い司法予備試験が新設されたようです。 司法予備試験は大学と大学院に進学しないで、受験資格を取得するルートですので、ある種の飛び級試験です。 難易度は本試験(司法試験)より難しいと言われています。 司法予備試験の合格者の司法試験の合格率は90%を超えておリ、2022年度の合格率は97.5%、2023年度の合格率は92.6%です。 一方、法科大学院では京大大学院が一番合格率が高く68.4%です。
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