商社の新人営業です。

Question

商社の新人営業です。最近チームメンバーが異動のため案件を引き継いだのですが、大した金額でもないし特定の製品しか買わないので、訪問に行くか迷っています。先日また先方から見積依頼があり提出したので、引き継ぎのための挨拶と言えば聞こえはいいですが、実際行ってすることは無いと思うのですが、行く意味あるのでしょうか？行ったほうがいいのでしょうか。行って何するのでしょうか。他製品の紹介？因みに前任者は案件立ち上げの頃に数回訪問したらしいです。

Answer 1

そうですね～まあ、行った方が良いとは思いますが。

私は逆の立場でして。商社に仕事を発注する方ですが、やはり担当が４月に変わったばかりのころ。

あえてお知らせはしなかったんですが、前任者が居なくなるわけで全部電話が私に来るので、商社の担当者もしばらくすると気がつくんですね。前任者の○○さんは…？って。

まあ、そう聞かれれば言わないわけにもいかないので異動で私が引き継ぎましたと言うと、次から次へと挨拶に来るわけです。

まあ、今までも同じ部署にいたのでお付き合いはある人がほとんどですし顔も名前もお互い知ってますが。一応ね。

そうやって顔繋ぎするんですが、やっぱり相性があるわけで。話が通りやすいな～と思う商社さんは多用しますし、逆にろくな仕事も頼んでない会社は挨拶にも来ないし、ああ、逆に切られたな…って思うこともあるわけです。

まあ、たまにしか買わない。少額取引のみなら切ってもやむを得ないですけどね。

でも、成功する人ってその労力を惜しまないよねとは思います。

Answer 2

それを判断するのも営業のお仕事だと思います。
訪問して損したと後悔するかもだし、後の営業に繋がるかもしれないだし。

まずは先輩などに助言を求めて社内からの批判を浴びにくいようにしておくのが
安全策ではないかと思います。

Answer 3

訪問すべきです。
新人営業なら尚更です。
現場百回というビジネス用語もあるくらいなので、お客様と直接面談する事は、友好的関係維持にとどまらず、客先の人事や経営状況の把握など新たな情報入手の手段となり、新規ビジネスチャンスの模索に繋がります。
また、新人なら相手に顔と名前を覚えてもらう機会になります。
相手も来てもらう事で好感を持って貰えます。
すぐには売り上げに繋がらないかも知れませんが、現場訪問を繰り返すことが、一流営業マンに繋がる学びの場になる事は覚えておいて下さい。