私はSRS手術済のMTFです。これからどう生きるべきか考えてます。性の違和感を感じながらもどうしても性別移行することがで…

Question

私はSRS手術済のMTFです。これからどう生きるべきか考えてます。性の違和感を感じながらもどうしても性別移行することができい深～い事情がありました。それで随分高齢になってから願いが叶いました。元々の体質もあり、日に日に女性化が進み、ノーメイクでも女性に見られます。仕事は公立の研究職なので、服装、頭髪、仕事内容は男女区別はありません。だからトランスしてもあえて職場にカミングアウトもしませんでした。トイレ、更衣室の問題も自分の個室があるので、問題はありません。まあ同僚、特に女性から「何か最近肌がきれいになったね」「髪がさらさらだね」と言われる程度です。（陰で何を言っているかはわかりませんが・・）それと私はその研究職に関わって個人的にも画家としてそこそこ知名度があります。さてここで、〇職場、〇画家としてカミングアウトすべきでしょうか。職場ではトランスジェンダーを理由に解雇などはできないはずですし、カミングアウトしたところで今までと仕事内容は変わりません。画家としては、よくトランスジェンダーのアーチストはいますが、私がここで性別移行したことを公表し、さらにマスコミなどがこれを取り上げたら画家としての世間からの関心は高まるでしょう。しかしそのようなことで注目されたくはありません。あくまでも私の作品を評価してほしいです。でもせっかく自分の希の性になれたのだから、今までの生活を全て変えたい気持ちもあります。いっそ仕事も辞めて、これまでの貯金と退職金を持って海外に移住し、今までとは別の画家としてやっていこうか・・とも考えたこともあります。今の生活は、ある時は女、ある時は男といった、漫画の「らんま二分の一」ガッチャマンの「ベルクカッツエ」みたいな生活は卑怯ですかね。もちろん何人もの高齢のトランスジェンダーを知っていてアドバイスはもらってます。他の方の意見も聞かせてください。

Answer 1

女性として埋没して暮らしたいならば過去を知ってるものは全て切り捨てた法が良いです。
埋没はどうでもいいけども、手術したのですから後は戸籍変更さえすれば法的にも女性ですので見た目も女性にみえてるし、身体的性も女性ですから何も問題はないはずです。
そこでカミングアウトをして元男性として職場や画家を続けるのならばそれもよしでしょう。画家ならばYOUTUGEやってる人でCOCOアートという人がいますが、それなりに動画を見る限りは活き活きと生活されてます。

要は過去を知られてもいいか、絶対に知られたくないか次第です。
知られたくないならば過去はすべて捨てましょう。
なんならキャリアなんて捨ててでも埋没を取るならそっちで生きていくべきです。
自分の人生にとって食べていける自信があるならばそれも可能だと思います。

Answer 2

私は、せめて職場ではカミングアウトしない方をおすすめします。

トランスジェンダーをカミングアウトされたら
カミングアウトされた側は
「今までの対応から、何か変えて欲しいことがあってカミングアウトしたのかな？」と思います。
「もしかして失礼な対応とかしちゃったのかな」と悩み
≫ノーメイクでも女性に見られます。
この「女性に見られる」が
「トランスジェンダーとしてみられる」
「元男としてみられる」
にかわります。

また、私も元婚約者から「実は、身体は男、心は女のトランスジェンダーのレズビアンなんだ」とカミングアウトを受け
元婚約者もカミングアウト後に女性ホルモンを使用した経験があります。

その体験から私は「トランスジェンダーだというカミングアウトを受ける事自体が負担になる」事を知りました。

質問者さんは『カミングアウトを受けたくない』人のことも考えて、
せめて職場ではカミングアウトはしないことを強く強くおすすめします。
私はカミングアウトをうけた実体験から
「LGBTの人を理解していく自信がない」
「LGBTの人からのカミングアウトを受けたくない」
と考える側の気持ちをこちらに詳しく回答しています↓
《友達に、 LGBTをカミングアウトしても大丈夫でしょうか？》
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14266021059?__ysp=77ys77yn77yi77y044CA44Kr44Of44Oz44Kw44Ki44Km44OI44CA5Y%2BL6YGU