解決済み
進路で公務員(警察、海保、自衛隊)について考えています私は公務員の事務職になりたく、いろんな市役所や町役場を受験しています。その滑り止めや練習を兼ねて公務員公安系(警察、自衛隊、海上保安)を受けています。 現在公安系は ・自衛官候補生 ・一般曹候補生 ・海上保安官/航海コース が内定を頂くことができ、大阪府警察の結果待ちです。 事務職は落ちたところや、現在選考中のところ、これからいくつか受けていくところがあり、内定が0の状態です。 事務職が第一希望だったのですが、今は公安系に進んで見たいという気持ちもあります。海上保安官(特別)が今年(令和6年)で全国合格者1172人いて、そのうち席次が15番以内で受かったため、好成績ならば…と海上保安官で悩んでいます。ただ、不安要素があり迷っているところです。 ・女子であること ・中学で美術部、高校で文芸部、写真部といった文化部しかしてこず、体力に不安があること ・憧れはあるが、憧れだけではできない仕事であること ・泳ぎがクロールしかできないこと ・ちゃんとした検査をしたことはないが、パニック発作を2回起こしたことがあること ・船酔いがしそうなこと などです。逆になぜ行ってみたい気持ちなのかというと ・今まで流されるままに生きてきたため、何かを成し遂げたいという気持ちがあること ・体力に自信はあまりないがもともと筋肉がつきやすい体質で、運動をしてきたわけではないが筋肉がしっかりついていること ・集団生活は好きなこと ・成績が良かったこと などです。なんとなく親に言われて事務職を受けようと現在公務員になるための専門学校に入りましたが、公安系を受けていくうちに小さい頃の憧れの職についてみたいという気持ちが大きくなってきました。 自分の気持ちは、公安職に勤めてみたい気持ちもあるが不安もあるため、現在内定0の事務職に希望を持って今内定をもらっている公安職を辞退するか迷っている状態です。 ざっくりとした質問にはなるのですが、もし後押しや、経験者なりのアドバイス、こうしたら?という意見などがありましたら頂きたいです。
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合格おめでとうございます、それも2桁代上位ですか、素晴らしいですね。 ちなみにですが、公安職の中にも事務はありますよ!(自衛隊も海保も) まず、自衛隊の良い点についてですが、 ・事務職を希望でも実践訓練は一通り行うので、事務職以外に興味が出てきたら、その道に専念できる。 ・一般曹候補生ということで、曹以上であれば、任期がないこと(通常2年毎×5で退職扱い) ・自衛隊の事務職につけば、災害時等の兵站、イベントの企画立案、各部署との円滑な調整等、多様な経験を積める。 ・体力に自信がなくても、体力がつく(やらざるを得ない。これは悪い点でもありますが…) ・個人の能力を発揮する職務を要せず、個人での負担が多少少ない ・転勤は少なめ(部隊内の配置換えはありますが… 逆にイマイチな点は、 ・自衛隊の事務職で本当に事務に専念できる部署はごく一部。 ・WACが増加しているとしても、やはり男性比率が圧倒的に多いので、配属場所によってはパワハラ、セクハラに近しいものを受ける可能性 (チヤホヤされることに慣れていれば…まぁ… ・自衛隊内での生活に染まることの覚悟(結婚またはある程度の年齢になるまで兵舎内での寮生活、長い人は10年くらい…) ・体力がないものから振るいにかけられる。(通常の訓練、災害対応時の徹夜、食事の制限、集団生活上でのストレス、その他etc… ぐらいですかね。 次に海保の良い点ですが、 ・航海、機関、主計、その他コースに限らず、配属された後、2〜3年には、自身の適正を鑑みた部署に配属される可能性が高い。(自衛隊に比べ圧倒的に人が少ないため、事務職を希望すれば、基本的に事務職専従でできる可能性) ・事務職の内容はピンからキリ(修繕、予算、総務、その他諸々…)で、結構専門的に職務を行えて、経験を積める。 ・他公安職と比べて、若手でも比較的給与が良い ・女性保安官が増加している昨今、活躍の場が広まっている。 ・陸上と船艇で職務スタイルがかなり違うため、自分に合った生活、職務スタイルを模索可能。(船は集団行動になりますが、長くて1ヶ月未満、その後は長期の休みだったり。 陸上は基本毎日自宅に帰れます。 ・泳げなくても、泳力を求められるのは学校でのみ。多少泳げるようになります(学校では5キロの遠泳がありますが、泳げない者でも普通に完泳してました) ・完全集団生活は学校でのみ(1年) イマイチな点は、 ・事務を目指すなら、人が少ないため、個人にかかる業務の負担が大きい(専門的とは言いつつも、多様な調整が入るため) ・船艇という密室空間での最長1ヶ月の行動を短いと思うか、長いと思うか…(流石に女性を1人で乗せることはしませんが…) ・転勤が多い。(長くて2年〜3年で次の場所へ移動のため、引越し料などかなりかかることも…) ・入学が30歳まで伸びたことで、多様な人間が入ってきたことによる人間関係など…(海保は基本、滑り止めなどで受ける者が多く、人事の面接はあるとはいえ、辞める人や、人間性に難があるような人が多少なりとも…そこは自衛隊に比べて全体数が少ないので、どちらとも言えませんが。 でしょうか。 細かいところを上げるならキリがありませんが、気になるようなところはこんなところです。 投稿者さんは、自分の問題点ばかりを挙げていますが、それはむしろ自分を冷静に見ることができているということで、長所でもあります。それ以外に思い当たる自分の良い点を挙げてみて、その上で何がやりたいか、どっちが面白そうか、考えてみてください。 最後に、どちらともに入っても、どこに入っても経験は決して無駄にはなりません。 心を擦り減らして命を断ちそうな状況になったら、全然逃げ出してOKです。 生きるための逃げはアリアリで、前職での経験が、自分に合う職種を探すための選択肢を広げることに繋がります。 公安職とて、事務がいなければ回りませんので、【二兎追って二兎仕留める】選択をしてみるのもアリだと思いますよ。 貴女の今後が、【良い選択をした】と思えるような良い人生になることを祈ります。 頑張ってください。
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自衛官には事務的な仕事をする職種、仕事があります 採用後に、そのような職種を希望してみてはどうでしょうか? 警察官や海保にも事務的な仕事をする人がいると思います。 採用後に、そのような仕事を希望してみてはどうでしょうか?
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